届きましたNikon Z fc [カメラ]
発売の当初は品薄で争奪戦があったようだが、今現在はそうでもない?
Amazonのリンクをたどって見てみると、もう残り3台になってる。えー、オレがポチった時は10台くらいはあったぞ。
今でも結構売れ行きはいいらしい。少なくともオレの本より売れてそう。
そんな、寂しい愚痴はさておき、早速開封するのである。
なんかダンボール箱がやけに軽い。商品入れ忘れたんじゃないの?っていうくらい、軽い。
ダンボール箱に「Cannon」って書いてあるし。Cannonが入ってたらどうしよう、とドキドキしながら「オープン」
ちゃんとNikonが入ってるよ。Z fcだよ。
中の箱もやっぱり軽い。
まぁ、最新式のデジカメだからね。
箱を空けて中身を出していくぞ。
まずは、本体だな。
結構、梱包材に包まれている。
おー、出たー。
大きさはちょっと小さめの一眼レフと変わりない感じ。ではあるが、なんか軽い。
まだ、レンズ付けてないからかも知れないが、D3000よりも軽い感じ。
次は、レンズ。
レンズは、16mm - 50mmのズームレンズ。Zマウントのレンズ。
あとは、バッテリー。
それに、バッテリーの充電器。
もう一つあった。ストラップ。
これで全部かな。
Nikomatとの比較
みなさん、Z fc買ったらやりたくなるのが、FM2との比較。
うちにはFM2がないので残念ながらできないが、Nikomatのやつがあったので、これと比較してみる。
外観はどちらも「レトロなカメラ」なので似ている。
カメラ上部がシルバーなところとか、手に持つところが革っぽいところとか。
ダイアル式のシャッタースピードのつまみとか。
FM2だとシャッタースピードがカメラ上部のダイアルで切替られるので、Z fcとそっくりみたいなのだが、Nikomatは、シャッタースピードの切り替えダイアルが、レンズのマウント部分にある。
まぁ、似せて作ってはいるものの、機能的に全然違うので全く別のカメラだと思って良い。
なんとなく、思いついた違いを述べていくと...
Nikomatにはフィルムを入れる必要があるが、Z fcにはSDカードを入れる必要がある。
今や、フィルムってどこで買えば良いのかわからない位。
フィルムカメラであるNikomatは撮影した後はカメラ屋さんに行って現像してもらう必要があるが、Z fcではSDカードに映像が記録されるので、カメラ本体やPCなどで再生すればよく、現像をする必要がない。写真が出来上がるまで数日待つ必要もない。
ねぇー、街の写真屋さんってなくなったよねぇ。
Nikomatでは1枚撮影する度に、フィルムを送る必要があり、レバーで巻き上げる操作が必要だが、Z fcはその必要がないし、レバーも付いてない。
ガリガリ、パシャ、ガリガリ、パシャっていう感じで撮影してたよねぇ。
フィルムをレバーで巻き上げする動作は慣れていないとぎこちなく、連続して撮影するためには熟練が必要。Z fcでの連写はシャッターボタンを押すだけ。熟練もなにもあったものじゃない。
そうそう、動きのある物を撮影するときは、結構巻き上げ動作が素早くできないと「シャッターチャンス」を逃してしまうことも。
連写するために「モータードライブ」っていうのもあったな。シュイーン、カシャー、シュイーン、カシャー、って結構うるさい感じのやつがあったよね。巻き戻しの時も便利だったかも。
Nikomatでは、フィルムを入れたまま蓋を開けると撮影した写真がパーになるが、Z fcではまだやったことはないが、SDカードをいきなり抜くとデータがパーになることもある。
このあたりは似たようなものか。でも、SDカードのデータって割と壊れないよね。壊れても修復可能だったりする。
フィルムは蓋を開けると高い確率で感光しちゃってダメになってたような気がする。無理に巻き戻ししたりすると、途中でフィルムが切れてしまってありゃりゃ?っていうことになることもあったかも。
Nikomatでは入れるフィルムの感度によって、露出を決める必要がある。フィルムの感度はISO 100が基準。ISO 400だと高感度になる。ISO 800っていうフィルムもあるが、使ったことはない。Z fcの最高のISO感度はなんと51200。はぁ?フィルムよりセンサーの方が桁違いに高感度っていうとこだな。
フィルムカメラで夜間の撮影はフラッシュが必須であったが、今のデジカメは感度がめちゃ高いのでフラッシュ焚かなくても結構取れたりする。
同じところも考えていこうか。
写真が撮影できる。
カメラなので当たり前だが写真撮影ができる。
レンズ交換ができる。
レフ付き、ミラーレスの違いはあれど、レンズを交換することができる。
マウント方式は、FマウントとZマウントで異なっているが、アダプタをかませば、取付できる。
露出を合わせる必要がある。
これも、自動/手動の違いさえあれ、露出を合わせないとちゃんとした写真は撮影できない。
ピントを合わせる必要がある。
ピントを合わせないとピンボケ写真になる。
撮影するときは、シャッターボタンを押す。
Z fcはミラーレスなので音がしない。わざと音を出している。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2021/07/23
- メディア: Camera
Fマウントのレンズを付けるために、FTZ買わないと、でも新型が出るうわさもあるしなぁ...
ちょっと保留しておくか。
Nikon マウントアダプターFTZ Zマウント用 Fマウント用
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: Camera
動画撮影してみました。
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角川食堂のカレーとSDカード [カメラ]
うちは所沢市にある。所沢といっても広いのだが、東所沢である。
東所沢には何があるかというと、特にこれといって「自慢できるものは何も無い」単なる住宅街である。
ネガティブな話であればいくつもある「牛臭い」とか、「畑ばっかり」とか、悪い意味で「トトロの世界」とか。
武蔵野線の終着駅が「なんで、東所沢なのよ!」とか。
「自慢できるものは何も無い」というか、正確に言うのなら、最近までは、何もなかったと言うべきであろう。
というのも、最近「角川書店」ができたので...
近所で自慢できると言えば、やっぱり最近ではもっぱら「角川」である。
ところざわサクラタウン
コロナの真っ最中にオープンして、もう一年以上経過しているが、倉庫やオフィスと併設なので、潰れることなく存続している。
まぁ、そんなにすぐに潰れてしまったらダメなんだろうけど。
できる前は「本当にできるのかしら?」とか、「オタクな感じの人達が大勢やってきて大変なことに?」みたいな心配があったが、できてしまえば「なんということもなく」我が街に名物が出来た程度の事になっている。
それで、サクラタウンには角川食堂という角川書店の社員食堂がある。いわゆる社食なんだけど、昔からある工場とかの社食とは異なり、イマドキの社食なので、何かとシャレオツである。
角川食堂オフィシャルサイト
社食なので、土日はメニューが少ない。平日は日替わり定食とか、カレーとか、麺系のメニューもあるのだけれど、休日は社員は休みなので、手抜きなのか「カレーセットメニューのみ」ということ。
なんでそんな話をしたかというと、本日、気が向いたので「角川食堂に行ってカレーを食べてきた」とそれだけのことである。
カレーのソースが2種類選べる。
グリーンカレーと白身魚のなんとかカレーにしてみた。
味的には、結構おいしかったよ。1800円もしたけど。
東所沢界隈では、角川のあたりだけ、都内の価格設定になっている。
SDカードの読み込み時間
動画撮影できるミラーレス一眼のNikon Z fcを購入した話を前回した。まだ到着していないので、レビューすることはできないのだが、動画撮影するにあたり、SDカードのパフォーマンスを把握しておこう、と思い色々実験して見る事にした。
新しくSDカードは購入していない。動画撮るっていっても、いきなりYoutubeに長時間の動画をアップするわけでもないので、手持ちの余っているSDカードで十分でしょう。ということでSDカードは新調していない。
手持ちのSDカードは、32GのmicroSDカードが1枚。SDHCのclass10とか書いてある。スマホで使うには小さいやつがよかろう、ということで買ったやつかな。メーカーはGREEN HOUSE。
もう一つmicroSDで16Gのやつがあった。SDHCでclass4って書いてある。メーカーはTOSHIBA
普通サイスのSDカードもある。これはカメラに入れるために買ったやつかな。容量はSDHCで16G。class10かな。600xとか書いてあるが、何が600倍なんだろうか。メーカーはLexar(レキサー)っていうのか。本社は米国だけど作っているのは中国かな?
まずは、GREEN HOUSE 32GのmicroSDカードに2Gくらいのファイルをコピー。カードリーダーはUSB2.0?な昔からあるやつでやってみた。
GREEN HOUSE 書き込み 16〜18MB/s 読み込み 18.7MB/s
であった。
こんなもん?なんか遅い感じだけど。32Gまるまるデータコピーしたら12分かかる計算。
次に、TOSHIBA 16GのmicroSDカード。こっちはclass4。
TOSHIBA 書き込み 6〜8MB/s 読み込み ??MB/s
GREEN HOUSE 32G class10より遅い。それはそうか。class10とclass4だもんね。読み込み速度は測ってない。
どうも遅いのは、カードリーダーのせいではないかと思ったので、USB-Cのやつに変えてみた。
USB-Cのポートは背面に付いているだけなので、PCを動かすのがちょっと大変だが、モニターをどかしてなんとか挿すことができた。こういう時にモニターアームだと便利よね。
エクスプローラーでコピーしてグラフに表示される転送速度を目視で記録。
結果は以下の通り。
メーカー | 容量 | クラス | 書き込み速度 | 読み込み速度 |
---|---|---|---|---|
TOSHIBA | 16G | class4 | 21MB/s | |
GREEN HOUSE | 32G | class10 | 18MB/s | 42MB/s |
Lexar | 32G | class10 | 40MB/s | 80MB/s |
おお、USB-Cのリーダーにしたら結構速いじゃない。
microSDのやつより普通サイズの方が速いことも確認できた。Z fcでは、こいつを使うか(早くこないかぁ...Z fc、ワクワクだよ)。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2021/07/23
- メディア: Camera
最近の容量が64G以上のタイプは、SDXCっていう規格になっている模様。書き込みで90MB/s出るらしい。4K/60pとかだとこの位出ないと保存できないんだろうね。書き込みよりも読み込みの方が高速であることがわかった。
Z fcで4K動画を撮影する機会があればSDXCカードを購入するかも。
【 サンディスク 正規品 】 SDカード 128GB SDXC Class10 UHS-I 読取り最大120MB/s SanDisk Ultra SDSDUN4-128G-GHENN エコパッケージ
- 出版社/メーカー: SanDisk
- 発売日: 2020/11/01
- メディア: Personal Computers
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Nikon Z fcを思わず購入 [カメラ]
前にも書いたが、私の持っている一眼レフカメラは、もうだいぶ前に購入したNikon D3000である。このブログを始めた時に購入したんだっけか。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3000 レンズキット D3000LK
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: Camera
フィルムの一眼レフを持っていた時代もあったのだが、デジカメになってから一眼レフを買ったのはNikon D3000が初である。
そのD3000なのだが、動画が撮れない。短い時間しか動画撮影できない、というのではなく全くできない。そういう機能がない。
後継機種であるD3100では動画撮影できるようになったみたいなのだが、D3000ではできないのである。
神のお告げ
それはさておき、SDカードに入っている動画なんかをPCにコピーしたいんだよね。っていう感じの仕事の依頼があった。
コピーなんて、エクスプローラー開いてやればできるじゃない。と思ったのではあるが、なんか色々面倒な作業になっているらしく、プログラム作って、一発でやりたいらしい。
でもって、SDカードには動画とか割と大きいデータが入っているらしい。そうか、最近のSDカードってバカみたいに容量増えてるからなぁ。余裕で、ギガはあるし。
うちのD3000なんて、8ギガのSDカード入れて使っているが、全然一杯にはならない。
動画撮影し出したら、32ギガとか64ギガとかの容量が必要なんだろうね。ましてや今は4K撮影ができるじゃないですか。テラあってもいいくらい?。あんなにちっちゃいSDカードでテラバイトって。
依頼があった時に、「コピーするのは簡単ですが、処理時間はデータの大きさによりかかりますよ」と答えたのではあるが、ギガバイト単位のコピーってどのくらいの時間がかかるんだろう。SDカードリーダーにもよるのか。なんか実験したくなったが、そんな大きな容量のSDカードなんて持ってないし(32Gならあったか?16Gだったか)。でもその中にデータが入ってないと意味ないよな....
ん、これは、動画撮影できる一眼レフを買え、という神のお達しなのか?!
4Kで高画質の動画撮影したらすぐにギガ単位のデータができるよねぇ。
RAWで静止画撮影したら、それなりにストレージを使うが、撮影しまくらないといけないし。動画ならほっとけばいい話で...
取込するデータに動画も含まれているらしいので、何かと実験するのには便利じゃない。再エンコとか。
これは仕事の一環で機材を購入するということで、必要経費だな。10万円超えているので、固定資産になるが、まぁ10年くらいは使えるでしょう(デジカメの償却期間て何年?)。仕事で使うのなら、うちの大蔵省もハンコを押してくれるはず(今は大蔵省ないのか、昭和のギャグだなこれは)。
という理由をこじつけ、気になっていた「Nikon Z fc」を思わず購入してしまった。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2021/07/23
- メディア: Camera
レンズなしでもいいかとは思ったが、後のことを考え、便利だと思われるズームレンズ付きのやつにした。
初のミラーレス。近々届くので楽しみである。
あと、Fマウント用のマウンタも買わなきゃ。
Nikon マウントアダプターFTZ Zマウント用 Fマウント用
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: Camera
けっこう高いなぁ。
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本日は、格安なHDMIキャプチャボードの話である。 [カメラ]
テレビ番組を録画するのに、HDDレコーダーを購入したらそっちで取込できるので、PCは使わなくなった。もっぱらHDDレコーダーに繋いで、動画を溜め込んでいたっけか。やっぱり専用機の方が何かと苦労がない。
ハンディカムが新しくなって、SDカードに保存できるようになったら、SDカードを引っこ抜いて、PCで読み込ませてたかも。MacBookに取り込んでMovieで動画編集もちょっとやったかな。
そんなこんなで話は現代。
Webカメラ
最近は、動画撮影の機会は減ったが、ZoomとかでWeb会議する機会は増えた。
MacBookにはカメラが内蔵されているので、Web会議はもっぱらMacBookでやっている。デスクトップPCでもWeb会議できるようにと思い、Webカメラを購入しようと思ったのだが、Webカメラってあまりきれいな画像じゃないよね。MacBookに付いてるカメラの方が画質が良かったりする。なのでUSBのWebカメラは持ってない。
HDMIキャプチャボードがあれば、HDMI出力できるカメラを接続して動画キャプチャを行ってPCに取り込むことができる。
PCに取込んでしまいさえすれば、Zoomに流そうが、録画しようがなんでもあり。
一眼レフの高画質な動画をWeb会議で流すことができたら、なんか「いいんじゃない?」っていうことで、やってみることに。
前回の「動画撮影できる一眼レフが欲しい!」もそういった事情がある。
カノープスのキャプチャーカードは何万円もしたと思うが、最近では1000円以下でキャプチャーボードというか、USBドングル的なものが買えてしまうのである。
で早速買ってみた。
うちにあるHDMI出力できる機器としては...
まずPC
あとは、NINTENDO SWITCH
前使ってた古いスマホ。sony eperia
こいつらを付けてみる。
受け取るPC側はZoomでもいいんだけど、OBSを導入してみた。
OBSは配信用のアプリ。
https://obsproject.com/ja/download
まずは、HDMI Video CaptureをPCにUSBで接続。
すると、「USB Video」っていうのが追加される。ドライバは要らないみたい。
USB Webカメラみたいに認識される模様。
OBSでは、映像キャプチャデバイスを追加して、デバイスのところから「USB Video」を選択すれば準備完了。
じゃあ、HDMIで接続してみるよ。まずは、SWITCHから行ってみよう(スイッチと言ってもL2やL3ではなくNINTENDO)。
SWITCHのHDMIポートとキャプチャボードをHDMIケーブルで接続。
スイッチオンすると...
あっ。映った。
「どうぶつの森」やるの久しぶりかも。
でもなんか、島の中を移動していると、途切れ途切れになる場合がある。
途切れるとカラーバーみたいになる。
同期がとれないのか、横に線が出ることもある。
やっぱり2000円の安い中華製のUSBドングルじゃあ無理?なのかぁ...
ということで、なんか調子悪いので、とりあえずHDMIケーブルを変えてみた。
ケーブルを変えたらいい感じ。止まってしまうことはなくなった。
えー、ケーブルが悪いってそんなのある?
そういえば、黒いケーブルは短いけど随分前にかった安物なので、4Kとかに対応してないんだろうな。
ノイズを拾いまくりなのかも。
キャプチャボードの方もちゃんとノイズ対策されてない感あり。
SWITCHは安定してきたので、次に進もう。
スマホを繋げてみる
スマホを繋げてみる。スマホはmicro HDMI。
ダメ、全然安定せず。砂嵐的な動画になってしまっている。
昔のスマホがWebカメラとして使えればラッキーと思ったのだが、なんかダメ。残念。
解像度的なものか、なんかダメダメ。
HDMIケーブルを新しく買ってきてみた。
近所の電気屋さんで2000円。HDMIキャプチャボードより「高いじゃん」。なにそれ「ぼったくり」みたいな感じだが、しょうがないので買ってきた。これならちゃんと4Kに対応しているのできっと大丈夫...なはず。
スマホと繋げてみる...
やっぱりダメ。砂嵐的な画像も出ず。ずーとテストパターンみたいなのが出ている。
んー、ケーブルじゃないのか。
SWITCHの時はケーブルを交換すると改善したのだが。
モニターとHDMIで直結すれば問題なく映る。
FHD 1920x1080じゃないとちゃんとキャプチャできないのかしら。
やっぱり安物はダメ?
なのかも知れない。
まぁ、HDMI出力できる一眼レフを買ってみて、どうなるかだな。
Nikon Z fc欲しいなぁ...誰かくれないかなぁ...
という思いで貼ってみる。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2021/07/23
- メディア: Camera
USBケーブルでも動画のキャプチャできるみたいなので、これなくても平気みたいだけどね。
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動画の撮れる一眼レフが欲しい! [カメラ]
もう、10年以上も前になるが、NikonのD3000を購入した。ズームレンズが二つも付いているやつ。
今でも現役で使っている。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3000 レンズキット D3000LK
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: Camera
ブログに載せる写真を撮影したり、近所を散歩しながら撮影したり。
単焦点のレンズも購入して、一眼レフならではのボケ満載写真を撮って楽しんでいたりする。
最近は、フォトショでレタッチすることを覚え、現像っていう遊びも少々やるようになった。
そんな用途なので、D3000で十分なのだが、唯一の不満点は「動画が撮れない」ということ。
Youtubeとかに動画上げるのって流行ってるよねぇ。スマホのカメラが良くなったせいもあって、みなさんバンバン動画を上げちゃう。
そういう私も動画の撮影はスマホでやっている。D3000だと動画撮影できないから。
一眼レフで動画撮影できるようになったのって、いつくらいだったけか...
そうそう、D3000の後継であるD3100が出たのが2010年。D3100では動画撮影可能になってる。
D3000の上位機種であるD5000も動画撮影可能なのか。
フルサイズの方も大体2009年あたりから動画撮影に対応しているみたい。
当時はあまりお金かけたくなかったから安いD3000の方を選んだんだっけか。
動画撮影はソニーのハンディカムでやるから「必要なし」ってなったんだっけか。
今や4K動画を一眼レフで撮影できるからなぁ。ここ10年で一眼レフカメラも相当進歩しているのである。
というわけでタイトルにもある通り、動画撮影できる一眼レフが欲しくなったわけである。
どれにしようか。動画ならソニーの方がいい?キャノンもあるし、ミラーレスっていう手もあるか...
でも手持ちのレンズのことを考えたらやっぱりNikonだよね。ボディだけなら少々安く買えるし。
Nikonのボディだけ買うぞ
さて、どれがいいかな?
ということでNikonのWebサイトに行ってみる。
フルサイズ(FX)はやっぱりお高いので手が出ないなぁ。何十万もする。これはやっぱりプロ用。候補から外す。
フルサイズじゃない安いのは、D500とD7500の二つしかないのか。D3000やD5000の後継機ってもう販売してないの?
Nikonというかカメラ業界はなんか不景気ぽい。そうよねぇ、みんなスマホで十分、ていう感じだもんね。コロナで運動会や旅行が中止っていうのもあるのか。
Nikonさんも業績の悪化でエントリーモデルがなくなっちゃている。Zマウントのミラーレスに移行しているっていう話もある。
それはさておき、価格comで調べた結果。
D500の方は、約15万円。
D7500は、約10万円。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 ボディ ブラック
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: エレクトロニクス
えーどっちも高いじゃん。10万以下じゃないと我が家の大蔵省の許可が下りない。
でも高いなりに4K動画撮影できるじゃない。30pだけど。4Kはまだ要らないかなぁ...
D3000の後継はD3100、D3200、D3300、D3400、D3500と進化してD3500で終了。
D3500はまだ売っている。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3500 ダブルズームキット D3500WZ
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: Camera
Amazonでボディのみ約6万円。
D3400になると中古になってしまうが、2.5万円くらいで買える。中古はいやだなぁ。
D5000の後継はD5100、D5200、D5300、D5400、D5500、D5600と進化してD5600で終了。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Camera
Amazonでボディのみ約6.3万円。
整理すると...
D500 16.8 万円
D7500 11.0 万円
D5600 6.3 万円
D3500 5.9 万円
D3400 2.5 万円
うーん悩む。
一番下と上は外すか。
D7500 11.0 万円 4K/30p
D5600 6.3 万円 FHD/60p
D3500 5.9 万円 FHD/60p
4K撮影したければD7500ってことか。4K撮影なんていらないか。MacBookのモニターでも2Kだもんね。4Kテレビはじきに買うかも知れないが...10万超えてるし。
となるとD5600かD3500かな。そんなに差がないのでどっちでもいいが、バリアングルの方が自撮りするときは便利よね。
フライパンを使っている様子とかも動画で撮影してみたいので、狭いキッチンで撮影するときはバリアングル便利だよね、きっと。
こういうお料理動画とか撮影するのにはいいかも。
ということで、購入するのならD5600かな。
でも、いろいろなWebサイトを見ていたら、Nikon Z fcが気になってきた。レトロなスタイルでミラーレス。アダプタをかませば、Fマウントのレンズも付けられるみたいなので、レンズも無駄にはならない。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2021/07/23
- メディア: Camera
レンズのセットで15万か。動画撮影をちょっと試したいだけなので15万はちょっと高いかなぁ。
でもなんかほしいなぁ...
ちょっと保留。
Z fcで動画撮影しちゃいました。
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カメラのしくみ「ボケ味とBokeh」英語でもボケはBokeh [カメラ]
カメラの世界で「ボケ」といったら、絞りを一杯に開けたり、望遠レンズを使って、背景をボカすようなことをいう。
ボケはそのまま英語でも「Bokeh」って書くそうな。
下のピーちゃんの写真は、35mmの単焦点レンズ開放で撮影して背景をボカしている。
単にボケって言ってもいいけど「ボケ味」とか言いますね。「円形絞りなので、ボケ味が丸い」とかいう風に使ったりします。でもって、ボケ味の読み方であるが「ぼけみ」ではなく「ぼけあじ」のようである。ボケ方にもレンズによって色々なので、レンズごとに味(あじ)があるということですね。
↑マウスカーソルを乗せるとフォーカスが変わります。
ピンボケとボケ味
海外では、ボケ味という発想がなかったみたいで、日本で使われていた「ボケ味」がそのまま英語の「Bokeh」になったとのこと。
海外では、写真のピントが合ってなくぼやけた感じになっているのは、あまり歓迎されず、単にピントが合ってないだけのピンボケという扱い。ピンボケは「Out of focus」って言われている。
確かに、ピンボケ(Out of focus)は失敗写真だし、歓迎されないが、被写体を際立たせるようなボケは意図的に行われるもので、むしろ歓迎されるべき。
ちょっと違うかも知れないが、BONSAIとかWABI SABIと似たようなものか。
グラフ表示用のライブラリBokeh
どうして、英語のBokehの話をしたのかというと、グラフ表示用のライブラリである「Bokeh」を発見したからである。
https://bokeh.pydata.org/en/latest/docs/gallery.html
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カメラのしくみ VR 手ぶれ補正機能
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曲面CMOSやらAPC-Sやらフルサイズやら周辺減光やら [カメラ]
デジカメにはイメージセンサが付いている。
イメージセンサーにはいろいろ大きさとか種類があるが、大きさで比較されることが多い。
35mmフルサイズ、といわれているイメージセンサーは、フィルムと同じ35mmとなっている。
横幅の方が約35mm。
若い人は、フィルムって見たことがないかも知れないが、大体、一コマが3cm x 2cmくらいの大きさなのである。
フィルムを現像すると、ネガになり、ネガを印画紙に焼くと写真になる。
アナログなフィルムの時代は、やっぱり面倒だったね。
全部暗室で作業しなければならなかったし。現像液はなんか酸っぱい匂いがするし。
今や、一瞬で、現像と印画紙に焼くっていう作業をやってしまうのだから...
なんというか。
回顧録はそのうちやるとして、センサーの大きさの話に戻る。
一眼レフ用のレンズは、フィルムでもデジタルでも両方で使えることが考慮されている。
少なくともNikonのレンズはマウントが同じなので、付けようと思ったら装着できる。
AEやらAFが効かない、とかは別にして、付けることはできる。
イメージセンサーを35mmの大きさにしたら、フィルムの部分をそのままCMOSに置き換えただけなので、他は同じでいい。
そういう理屈である。
フィルムがセンサーに変わっても、同じレンズなら同じように映るはず。
センサーって、大きいのを作るのって結構コストがかかるらしいので、ちょっと小さいセンサーを作って安価なデジタル一眼を作るか、っていう発想で、APC-Sが生まれた?と思う。
APC-Sの方が、フルサイズよりちょっと小さい。
センサーが小さいと製造コストがかからない。
レンズの方も、APC-S用って割り切ったら、小さい口径のレンズでよくなるので、製造コストを下げられる。
Nikonでは、FXフォーマット、DXフォーマットとかいう種類で分けているが、FXの方がDXよりお高い。
これは、FXがフルサイズ対応で、DXがAPC-S止まりなので、うなずける話である。
http://www.nikon-image.com/sp/dx_fx/
でもね。でもなのです。
カメラのレンズって、何を持って性能がいい、って一概に決められないんです。と私は思っている。
何というか、このレンズだから、こういった感じの「ボケ」が出るので、性能的には?だが、味があるとか...
こういった特性があるから、こういった写真を撮るのには最適。とか。
魚眼レンズで撮影したら歪んだ写真になる。
それって、しょうがないことなのではあるが、魚眼レンズで撮影した写真にはそれなりに「味があったり、面白かったり」することがある。
撮影している人は、きっとその効果を狙って、"あえて"魚眼レンズで撮影していると思う。
その場合、魚眼レンズの像が歪むっていう特性は、短所なのか、長所なのか。撮影者が意図しているのであれば、もちろん長所であろう。だよね。
センサーの大きさが変わると、当然ながら同じレンズでも写り具合が異なる。
レンズの長所的なものが、生かせなかったりする。
だんだん何が言いたいかわからない記事になりつつあるが...
気にしないで、そのまま続けるのである。
曲面CMOS
前回、曲面ディスプレイならぬ、曲面イメージセンサーが開発されるかも知れないという記事を書いた。
そうなると、レンズの特性である、端っこが暗くなる(周辺減光)、っていう短所なのか長所なのかわからない、レンズの味的なものが失われてしまわないだろうか、という懸念が持ち上がる。
当然ながら、すべてのレンズにあった理想的な曲面を持ったCMOSなんて作れないだろうから、多少の歪みとか、色収差とか色々なレンズの短所はカバーしきれないとは思う。
しかし、画期的に曲面CMOSによってレンズの短所がことごとく改善されてしまったら、「面白い」、とか「味のある」、といった写真が撮れなくなるのでは?
といった老婆心である。
写真を撮るのに、ボケがなくては面白くない。CGみたいに画像の至るところでピントが合っていたのなら、風情がない。
証拠写真見たいなものを撮影したいのなら、話は別ではあるが...
わざとF値の小さい明るいレンズで撮影して、ボケ満載で、写真の端が微妙に写りが悪くて、レトロな感じが出せなかったり...
CG処理でレタッチすればいい?
まぁ、それもそうかもしれない。
でも、きっちり写るレンズは多分、面白くないと思う。
さっき、台風が行った後で、虹が出た。珍しいので、載せておく。
本日は以上。
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今年も行ってきました。入間基地の航空ショー。 [カメラ]
まぁ、はっきり言って「ブルーインパルス」目的です。他は別にいいし。みたいな。
なるべく、楽に行くことを目標にしているので、今回もえらくネガティブです。
今回は、珍しく姪も参加するとのこと。メンドクサイことにならないようにしないと...
とりあえず、会場は混雑するみたいなので、回避。
うまくやれば、会場でも「ゆったり」なのかも知れないが、自宅が近いので、それを有利に
使った方がいい。
うちにいても、雰囲気は味わうことができるので...
でもね。当日になって、飛行機が飛んでる音がすると、おーやってる、飛んでる。
という気分になる。
「そわそわ」といった気分で会場に向かいます。
もちろん、新宿線の狭山市駅の方から、歩いて向かいます。
途中、所沢西武で昼飯を食ったが、そのときに、ちらりと飛んでる飛行機が見えて少し、テンションが上がった。
稲荷山公園の駅は最近使ってないが、どうなんだろうか。
狭山市からバスが出ているらしいが...
基地に着くと、基地の敷地内にバスが走っているし。
これは、乗りたいかも。
さらに、開始時間を待っていると、なんか、オジさんがナンパしてきたし。奥さん狙いなの、それとも姪。まさか、俺じゃないよね。
どっちでもなく、たんに、話好きのオジさんぽかった。
オジさんいわく、去年は、ブルーインパルスのパイロットにサインを貰ったとのこと。
まじか。ちょっと欲しいかも。
うちは「近所」といっていたが、40分くらい歩いて来たとのこと。
それは、近所なのか...
オジさんは、「会場に行く」と言い残して、向かって言った。我々は、淡々と待つことに。
そして、今年も来ました。
来た。
来た。
なんか、低空過ぎない。失敗?
ど迫力な感じで、ショーが始まった。
隣で、姪が、「おー」「すごー」みたいに騒いでいる。
そうそう、初めて見るときはそうなのよ。
その、隣でも嫁が、「キャー」「ワー」と騒いでいる。
何回見ても、けっこう迫力あるのね。
さらに、その隣は、知らない「お兄ちゃん」だが、けっこうはしゃぎ方がすごい。
「やっベー」
「まじ」
「すごー」
の連発。
今年も楽しかったのである。
写真の方は、いまいちよくなかった。シャッター優先で撮影したのではあるが、160分の1になってしまい。どうもブレブレ。もう1、2段上げればよかったかも。
最後に、姪撮影の、「ハート」を載せておく。
キャノンの方が色味が青いなぁ。露出補正したままだったかも。
有刺鉄線が邪魔だなぁ。来年は、会場に入るか。
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