大変なことが起きてしまった 懐中電灯のかわりに充電可能なデジタルデバイスを使う

大変なことが起きてしまった。

ここは埼玉県なので、直接的な被害はない。被害にあった地域の方々にはなんといってよいものか...
福島の原発にも大きな被害が。原発が止まることで、電力不足、計画停電ということになって、けっこう首都圏も混乱している。それ以上に心配なのは、放射性物質がばらまかれること。
とりあえずは、あらゆる方法を使って冷却する対策を取っているようなので、おおきな爆発には至っていない。なんとしても、放射性物質をあたりにまき散らすような、「爆発」は避けてほしいものである。

私にできるものはないかと、考えたが、募金することくらいか。とりあえず、溜まっていたソネットポイントを募金した。

停電時に役に立つと思われる、情報をこのブログに載せることでも少しは役に立つか。そう思って、少しは知恵を出そうと思う。被災地への直接的な支援にはならないかも知れないが、やらないよりは「まし」と考えてこの文書を書いている。

懐中電灯は、近所のスーパーやホームセンターではほとんど売っていない。電池もなし。しばらくはお店に入ってこないだろう。なので、新しく購入しないで身近にあるもので代用することを考えよう。販売店に怒ってみてもしょうがない。まずは、被災地への支援が優先されるべき。あるものでなんとかするのが「知恵」というものだろう。

ノートPCは立派に灯りの機能を持っている。バッテリーに充電しておけば、1時間は持つであろう。ただし、古くなってしまったバッテリーは、10分と持たない可能性がある。これはしょうがない。なるべく新しいデバイスを使うしかない。

幸いうちには、USB接続のLEDライトがあった。これをノートPCにつなげぐと結構、明るい。灯りとして使うのであれば、こういったLEDライトの方がいいかも知れない。

デジイチなら液晶を持っているだろうから、停電する前にバッテリーに充電しておけば、かなり「灯り」として使えると思われる。立派な「灯り」としては無理かも知れないが、微力な「懐中電灯」くらいにはなる。

灯りとして使うのであれば、「ろうそく」の方が手っ取り早い。ただし、火災の可能性もあるし、「ろうそく」がない、っていうこともあるであろう。充電可能なデジタルデバイスで液晶ディスプレイを持っているもの(ノートPC、iPodや携帯電話、その他もろもろ)なら、懐中電灯のかわりになる。

充電できるものって、けっこうあると思う。コンデジを使っているのであれば、充電池に充電できるものがあるでしょう。D3000に付いている充電器は、専用のバッテリーにしか充電できないが、充電可能な普通の電池の形の「充電池」に充電できるものがある。
うちにもあったはずなのだが、見つからない...

ビデオカメラも充電すれば結構撮影可能。3時間は持つかも。液晶に何か表示しておけば、結構明るいと思われる。

今のところ、思いついたのはこんなところか。

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