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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 近況報告 [骨折入院]

いろいろな方にご心配をかけているようなので、この場を借りて、近況報告したいと思う。

実は、本日病院に行って来た。

車で行くよりも、バスで行く方が、リハビリになるかと思い。自宅から徒歩で移動。
普段は、駅まで20分。急ぎ足でいけば15分くらい。普段は他の人に追い越されることはないが、本日は3人くらいに追い越された。
電車の時間があるのか、走って行く人に2人、普通に通勤する足取りの人ひとりに追い越された。
うーん。結構ショック。走って行く人にはともかく、普通に歩いている人にも追い越されてしまう。まだまだな感じ。
結局、25分くらいだろうか、30分はかかったであろうか、駅まで到着。

バスが混んでいて、立っていない状況だと辛いかと思ったが、空席ありな状態。ラッキー。
普段、優先席には座りずらいが、今は堂々と座れる。でも杖持ってないとわからないよね。杖持つか。
バスに乗ること、10分くらいで病院に到着。

本日は、院長センセーがお休みとのこと。他のセンセーでもいいかと質問された。
特に、症状が悪くはないのでOKと返事。
診察は、10時からなので、それまではリハビリする。

歩き方が少々変ではあるものの、ちゃんと歩けているしOKでしょう。
ということで、リハビリは終了した。
診察は、まだ続行するので、不安だったら来て下さいとのこと。
リハビリの先生方どうもありがとうございます。

次は、診察。
レントゲンを撮ったが、骨はちゃんとくっ付いているとのこと。
まぁねぇ。骨って痛くないよねぇ。
と思って調べると、骨粗鬆症の症状で「関節が痛む」というのを発見。
歩き方が変なので余計な部分に力が入り痛いのかと思ったが、ちょっと違うのかも。

骨折して折れてしまった部分はちゃんとボルトで固定されているので、問題なしっぽい。

骨粗鬆症のお薬(と言ってもカルシウムとビタミン)をもらって来た。
本日採血をした、その結果は次回。ということになった。
骨密度はまだ測らないのかなぁ。

そんな急には上がらないだろうな、骨密度。
毎日、カルシウム沢山摂取しているのではあるが...

帰りもバスに乗って帰る。
さすがに、病院から家まで徒歩はキツイ。
Googleマップで経路を検索すると、2.7kmで徒歩34分と出た。
えー、これって時速何キロで計算しているのだろうか。時速5kmくらいか。
途中止まるであろうから、5kmで歩くのって、結構早足だよね。

今の足の状態だと、1時間はかかりそう。途中絶対に休まなきゃならないし。
来月は、チャレンジしてみるか。徒歩で病院。

ということで、バスに乗って帰りにコンビニに寄ってお昼ご飯を買って戻って来た。

こんな感じの状態にまで復活して来てはいるので、皆さんご心配なく。


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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 退院後3日目〜 [骨折入院]

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2/11(日) 退院後3日目

06:00
起床
夜中にオシッコで起きてない。よく寝た。キムチのおかげか。
寝たままの姿勢なので、足全体が重たくなる感じ。

07:00
朝食。
パンをトースト。カルシウムウェハースとカフェオレ。ブルーベリーとヨーグルト。
サプリのマルチビタミンも飲む。

08:00
椅子に座って、着替え。
軽く、リハビリ徘徊。
少しでもやっぱり疲れる。左に傾くのはまだ直らない。
左太ももが右よりも細くなった感じがある。
スクワットをしてみる。

バイタル 血圧:119 78 心拍数:76 体温:36.4

09:00
トイレで大。
便秘気味。普段軟便なので、通常のウンチは出し辛い。10分くらい踏ん張って出した。

10:00
1Fに空けたスペースで寝転がってリハビリ。
横向きからの足上げはやっぱり辛い。初動が辛く、なかなか動かない。1回しかできず。

11:00
階段の上り下りでも左足の訓練にはなりそう。頻繁に1Fと3Fをいったりきたりすることでもリハビリになるかも。

12:00
昼食。パスタを作る。
パスタを茹でこぼすのがちょっと不安。普段はオレの担当であるが、奥さんにやってもらう。
フライパンを振って、混ぜるのは問題なくできる。

13:00
本日は、日曜日なので、午後は何もしない。
テレビ見たり、ギター弾いたりして過ごす。
ギターは左足が使えなくても、どうってことはなかった。使わないもんね。

17:00
シャワー

18:00
晩酌開始。
ビール1本と日本酒1杯でやめておく。
おつまみには、チーズとカルシウムたっぷりの小魚系の乾き物を食べる。
骨粗鬆症だからね。カルシウム大事。

19:00
夕食。

20:00
就寝。

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2/11(日) 退院後3日目

06:00
起床
今日も、夜中にオシッコで起きてない。よく寝た。
少し、横向きになれた。
寝たままの姿勢なので、足全体が重たくなる感じは昨日と同じ。

07:00
朝食。
目玉焼きとウインナー。パン。カルシウムウェハースとコーヒー。ブルーベリーとヨーグルト。
オレンジジュース。
サプリのマルチビタミンも飲む。

バイタル 血圧:103 79 心拍数:79 体温:36.2

08:30
奥さんのPCでファイアウォールがどうのというメッセージが出る。Windows Updateしてみる。
床に膝で立つ状態になるのが結構しんどい。

08:45
リハビリ徘徊。
上半身がやっぱり傾く。強制しようとするが、ちょっと痛い。
お尻の筋肉に力を入れると、手術で切った部分が突っ張った感じになるので、あまり力を入れられない。
杖無しで歩くことは可能ではあるものの、時速2kmくらいのスピード。
無痛ではないので、電車に乗って通勤するのは「まだ無理」な状態。駅まで歩いて行くのに時間は倍かかるだろうし、駅に着いた頃はヘロヘロだろうし。電車で杖持って、立っているのはちょっと辛い。
車で通勤+デスクワークならOKかも知れない。

09:00
トイレで大。
やっぱり時間がかかるが、昨日ほど踏ん張らずに出てくれた。

10:00
3Fにスペースを作ってリハビリ。

12:00
お昼ご飯。
チャンポンを頂く。
熱々の飯はうまいなぁ。

13:00
読者質問にメールで回答。
Program Files (x86)って厄介なフォルダ名だよな。スペース使っちゃダメだって。

14:00
カーペットが巻かれていたダンボールの芯を折ったら衝撃が、左足がピリッとなった。冷や汗。
この動作は危険だ。

15:00
カルシウムウエハースをおやつに食べる。
骨を作るには、カルシウムだけ取ってもダメらしい。コラーゲンが必要とのこと。

手羽先とか牛スジにはコラーゲンがたっぷりあるっぽい。
うーん「おでん」か。

16:00
近所のローソンにレターパックを買いに行く。

17:00
シャワー。

17:30
小魚とアーモンドのおつまみで晩酌開始。
最初は、ノンアルでいく。

ブログに経過を載せてきたが落ち着いてきたので、骨折ネタはこのくらいにしたいと思う。
これからは、徐々に回復して行くことであろう。


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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 退院後1日目〜 [骨折入院]

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2/9(金) 退院後1日目

06:00
起床

やっぱり家で寝るとちゃんと寝ることができる。
眠剤を使うことなく、就寝することができた。

夜、オシッコに起きる。
松葉杖を使わずにビッコを弾きながらトイレに移動。
病院のトイレとは異なり、温度差大。トイレは寒い。
スエット下を全部下ろすと、寒い。途中までにする。

一回トイレに起きると、再び寝るのが難しい。

07:00
朝食。
いつものように、朝パン。コヒーをカフェオレにして飲む。
どうも骨粗鬆症みたいなので、カルシウムを取るようにする。
酒の飲み過ぎかも。

昨日からウンチが出ていない。市販薬の整腸剤を飲む。

08:00
ジーパンに着替える。
流石に、ジャージだと病人感がしていや。
モモヒキがヨレヨレなので、手術用ストッキングを装着。
トイレに、パネルヒーターを設置。若干、暖かくなる。

08:30
リハビリ徘徊。部屋の中をウロウロ。杖は使わず。全長10メートルくらいのコース。
ドアを解放すれば、13メートルくらいの周回コースができるが、廊下との温度差が激しいため断念。
廊下は閉鎖して、ドア手前で折り返す。
鏡を歩いている様子が見えるように位置を調整。姿勢を確認することができるようになった。
やはり、左に体重がかかる際に、上半身が左に傾いてしまう。

09:00
ソファー前のローテーブルを移動して、ホットカーペットの上に寝転がれるスペースを確保。
床に寝て、リハビリ体操。
腰を上げたり、足を広げたり、太腿上げ。
横向きになり、足全体を持ち上げる。これがキツイ。いくら力を入れても、なかなか動かない。
とにかく最初の一歩が辛い。なんとか、1回だけ上がった。

09:15
大をもようして来たので、トイレへ。昨日からウンチが出ていない。
最初、オナラしか出なかった。お腹をさすったり、いきんだりしていると、出そう。でも出ない。
ということを繰り返していると、出ました。結構踏ん張って出した。
溜まっていた様子で、小ぶりのバナナ2本分くらい出た。

10:00
おやつに、カルシウムたっぷりのウエハースを食べる。

12:00
お昼ご飯。
冷凍ピラフをフライパンで炒める。
キッチンでの立ち仕事は、難なくこなせる。

14:00
トイレのヒーターに機械式のタイマーを設置。
PM 07:00〜 AM 07:00の間オンにしておく。

15:00
1Fに移動して、PCをいじる。メールを書く。
やっぱり1Fは寒い。ストーブに灯油を入れるのは困難かも知れないが、着火するのはそれ程難しくはない。

17:00
シャワー。
やはり、椅子に座っていないと、脱ぐことができない。

18:00
ビール飲んでまったり。
ノンアルのビール1本とモルツ1本を頂く。焼酎までは許可されなかった。

19:00
晩ご飯。
晩御飯作りには参加できず。

20:00
就寝。

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2/10(土) 退院後2日目

07:00
起床
夜中に1回、オシッコで起きた。よく寝た。お尻が痛くなった。

08:00
朝ドラを見ながら朝食。

08:30
着替える。
寝室は寒いので、居間のソファーに座って着替える。

本日、椅子などの荷物が到着する。リハビリに行こうと思ったが、どうするか思案中。

09:00
椅子とカーペットが到着。
早速開封してみる。病院にあった椅子と同じ。
1Fのベットを置くスペース、部屋の隅が汚い。掃除しなければ。

10:30
リハビリに出かける。
奥さん運転。
松葉杖を1本持っていく。
一人運転はちょっと面倒。
1Fに靴を履くための椅子が欲しい。

11:00
病院に到着。入院時の保証金を返してもらう。
保険の診断書は、通院終了後に書いてもらった方が良いとのこと。

11:10
リハビリ開始。
向かいのオジサンの横ベットでリハビリ。Mさんも居た。ちゃんとリハビリしている模様。
奥さんは横で見学。
Mセンセーに面倒を見てもらう。どうしても、ビッコを引いた歩き方になってしまう。
土曜日は混んでいるとのこと。

12:10
リハビリ終了。
会計は、770円。

12:30
なごみ野で昼食。
ビーフシチューを頂く。やっぱりシャバの飯はうまいねぇ。

13:30
帰宅。

14:30
1Fを掃除。
ソファーのあったところに10年分の汚れが。
LANケーブルが圧迫され、壊れ気味。通信は可能。
リハビリになったかどうかは不明。運動にはなった。

15:00
外の電柱交換工事が始まった。

17:00
シャワー

19:00
夕食。
キムチ鍋。
キムチを食べると眠くなるそうな。GABAが効果があるとのこと。

20:30
ベットに入る。

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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院12日目〜 [骨折入院]

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2/3(土)

06:00
起床。
本日の睡眠点は、78点かな。
トラブル発生の割には良い点かも。
ストッキングも脱いだ方が寝やすいと思われる。

リハビリの時は、感染予防にもなりそうなので、ストッキングは履いていこう。

07:00
MacでLINEすることに成功。
声が堺雅人の新人さん。なんか色々注文してる。
看護婦さん、うちの近所に住んでるらしい。

今日は、体拭きないのかな。

08:00
朝食。

09:30
ないと思った体拭き、今日もあった。曜日によって、微妙に時間が違うのか。
足は、ストッキング履くときにやったので省略。

10:00
リハビリ

11:20
リハビリから帰還。
向こうの洗面所でシャワー栓を確認。

新人さんのご両親がお見舞い。入院手続き。

12:00
昼食
節分なので、豆的なものが出た。たまごボーロだけどね。

新人さんのご両親と話し合い。手術する方向で話が進んでいる模様。
浣腸とか座薬とか尿瓶とかまぁ、ビビるはな。

14:00
奥さん到着。
またアイテムが充実した。

今後一週間で退院を目指す目標。

14:30
頭をシャワー栓付きの洗面で洗う。結構、風呂入った感がある。
自分で洗った訳ではなく、奥さんにパーマ屋状態で洗ってもらう。
んーさっぱりした。

15:30
奥さん帰宅。

16:00
廊下を歩いてリハビリ。
看護婦さんにロビーでバイタル測定される。
315室は個性のある患者さんが揃っているねぇと。オレも含めてなのか?
病室ではあまりできない話をした。

Mさんそろそろ約束の戻る時間だが、まだ戻ってこない、脱走?っていうことはないだろうなぁ。
脱走する患者さんが居ると捜索するのが大変という話を聞く。

日曜日は、薬止めてみる旨伝える。
どのみちそろそろ頓服になるとのこと。

頓服って病気の人以外はマイナーな言葉だよね。「頓服って?」と聞いてしまった。

18:00
夕食。
Mさんご帰還されている。

食事後、歯磨き、トイレ、と動き回る。

トイレを何回かやるが、便秘気味。ブーブーとおならは出るが、なかなか本体が出てこない。

19:00
看護婦さん同士が入り口付近で何やら相談。
戻りずらいので、廊下を何周かして来た。
ベットに戻る前に、トイレに行く。ちょろっと出たかな。
トイレの出口で看護婦さんに「ウンチ出ました」と報告。
看護婦さんたち、排便できたかどうかもちゃんと管理している。

20:00
今日は、えらく眠い。

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2/4(日)

06:00
起床。

持ちものに名前を書く。
シャツやパンツは、書けるところが無いので止めた。看護婦さんに洗ってもらって無いからOKでしょう。

昨日は、1時間毎に起きて、トイレに行っていたような気がする。
寝返りが打てないからその代わりなのか。
合計、7時間は寝れたと思われ。睡眠点は80点かな。

本日は、痛み止めを飲まないつもり。少々頭痛がする。

07:00
ロビーでくつろぐ。遠くの山々を見ると目が休まり、癒される。
椅子に座った方が、楽。パソコン持って来て机で作業した方がいいな。
休憩するときも椅子に座っていた方が良い感じ。

ぼーっと外を見ていると、電線に止まった、つがいの鳥が"交尾"しているところを目撃。
斉藤和義の「歩いて帰ろう」を聞いていたら、早く帰りたいなぁ、と泣けて来た。
さらに、「ひまわりの約束」も聞いたらグッと来た。

07:30
ベットに戻る。
外から部屋に戻ると結構、部室の匂いが。入口の辺りから"かなり"匂ってくるのだが...
廊下側は日光消毒できないからねぇ。

08:00
朝食。

08:30
看護婦さんが、薬を持って来た。基本、薬を飲むタイミングで持ってくる。日曜日は痛み止めを休んで見る旨伝える。

09:00
体拭きのタオル。ストッキング履いた後にきてしまった。
脱ぐの面倒なので、上半身だけ拭いた。
パンツ、シャツ、靴下を取り替え。
本日は、リハビリ休み。どうやって過ごそうかな。

新人さん。タオルで顔を拭いていたら、血が付いていた模様。慌ててピンポン。看護婦さん来ると、「目から血出てませんか」と。
目から血が出るっていう話はあんまり聞いたことがない。鼻血なんて、オレしょっちゅう出てるし。
結構、ビビリなんだな。新人くん。

09:30
外の自販機でお茶購入。久しぶりに外の空気を吸った気がする。日曜日の外来はほとんど人影なし。
ベットからMacをカバンに入れて、片松葉で移動。多少負荷がかかって良いかも。
ロビーの机に座って、パソコン作業。
なんか、入院していても、それなりに仕事できちゃうかも。でも微熱があるし、頭ぼーっとしてるしなぁ。

痛み止めの効力はもう切れていると思うが、黙っていれば痛くはない。
もう、痛み止め要らない。かも。
頭痛は、少々あり。

10:00
3F廊下を歩いて、リハビリ。
痛み止めを飲んでいないが、体重かけてピッりとくる痛みの具合には変化なし。

11:00
浣腸をしてくれた看護婦さんがいた。
後ろ姿をちょっと拝見。「スタイルいいですね。モデルさんみたいだ」と言っておいた。
セクハラじゃないよ。
試しに、モデル歩きしようとやって見るものの、やっぱり上手くはいかない。
速度も全然出ないし。まぁ、リハビリなので、ゆっくりの方が良いでしょう。

全体的に"爺さん"の動きになっていると思われる。

11:30
本日は、日曜日なので、面会の方が多い。マスクした方が良いか?と聞くと、そうですね。という返事。

新人さんとちょっと会話した。
新人さんも同じような骨折。左右も同じ。左側をやってしまったらしい。

バイタルの測定で会話は中止。
新館のお風呂でシャワーできるぽい。でも20cmの段差があるということ。お風呂に、杖を持ち込んでシャワーすることも可能。
一度見た方がイメトレできるということで、月曜日に下見に行くことにする。

12:00
トイレが浸水したとのこと。使用禁止に。おいおい。
復旧できるのか。

13:00
トイレ治ったとのこと。

14:00
午後もリハビリ。
恥骨骨折の若者が同様に、廊下でリハビリ中。リハビリ仲間だと親近感を覚える。
リハビリ室でも見かけた。
オレよりもスタスタと歩いている。骨折した部分が違うからね。

午後になって、面会の方が増え始めたのでリハビリ徘徊中止。
今日は、なんだか廊下にそこはかとなくウンコ臭が。
誰か、やっちまったんだな。

看護婦さんについて
どうもナースのコスチュームで1割り増し。マスクで隠れるので2割増。合計3割増しくらいに看護婦さんの美人度が上がっているようにも思える。ここだけの話。

リハビリ徘徊中に気づいた点。

ナースセンターにバイタルデータがWiFiで飛ばされている模様。無線LANアンテナと思われる機器を発見。
ピッピッピッと心拍に合わせて鳴っている機械である。心拍が停止するとピーーーーってなるやつね。
送信側の機器は、オレも術後に着けていたが、もう外されてしまっている。

食事の時間もチェックされている模様。あまりにも早かったり、遅かったりすると改善対象となるのか。
オレの場合、食べたら即歯磨きに行ってしまうので、タイミング逃していると思われ。
まぁ、1回、15分くらいかな。普通でしょう。

痛み止めやめているが、あまり変化なし。
食後に、眠気は少しあるが、そう大きくはない。
足の痛みは相変わらずのレベル。

15:30
リハビリ徘徊していると、新人さん登場。一人で車椅子に乗れるとのこと。
それじゃあ、オレよりも軽傷じゃない。
病院たらい回しにあったことなどを聞いた。

16:00
ベットに戻る。
今日は、たくさん歩いたなぁ。
奥さんとラインでベットと椅子の相談。

17:30
ちょっと寝てしまった模様。お茶だけ準備されている。
全く気付かなかった。

18:00
やけに晩飯が遅いぞ。
ご家族の方々が集合している感じもある。退院するだけなら、そんなに来ないよね。もしかして、今夜が峠っていう患者さんがいるのかも?
看護婦さん達、そっちに出張っている?

19:00
痛み止めを「お守り」として頂く。
やっぱり、黙ってても、痛い人は、痛み止め必要なんだな。
痛み止めを止めたことで、頭がボーっとする感じは少なくなった。
グラグラしている奥歯の痛みがひどくなった気がする。痛み止めの効果は歯の痛みにも有効なのか。

20:00
テレビを見て過ごす。
TV裏のアンテナ接続部分に何やらテープが貼られている。ここの接触が悪いのね。

23:00
痛み止めを飲んでいないせいもあって、寝付けない。
向かいのオジサンのイビキが気になって、寝付けない。
ということで、眠剤を飲んでみることに。
新人さんは、半錠に割って飲んだらしいが、オレは男らしく1錠行くぜ。

03:00
眠剤のおかげで、向かいのオジサンのイビキにも負けず、眠りに就いていた。
しかし、オシッコに起きてしまった。夜中のオシッコが癖になった模様。
一度起きてしまったので、眠剤の効果がどうなのかよくわからなかったが、オシッコ後また寝てしまったらしい。
眠剤って言っても医者が処方する睡眠薬だから、効き目抜群なんだろうな。

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2/5(月)

06:00
起床時間まで、寝ることができた。汗もあまりかいてない。
6時間睡眠。睡眠点としては、90点。途中、1回起きちゃったからね。
眠剤なしでこのレベルなら問題ないのだが。

06:30
顔拭くタオルとしもふきが配られる。なんか、月曜日だけ早いのかも。

07:00
トイレで用をたす。骨折以外は、健康体。快調。あくまでも骨折以外はね。

07:30
晩の痛み止めは飲まず。朝の痛み止めは、リハビリやった後、痛かったら飲むようにする。
Mさんがまた揉めてる?
「オレのこと嫌い?」とか質問したのかな。
「患者さんに対して好き・嫌いはないです。そんなことしていたら、仕事になりません。」とのこと。
さすが、プロフェッショナル。
「病院に病気を治すために入院している」という自覚を持て、と怒られている。

08:00
採血された。
見たことがない、男性の看護師の人がやってくれた。
まだ見たことない看護師の人が居るのか。やっぱり顔見知りの看護師さんじゃないと冗談は言えないなぁ。

08:30
朝食。

09:00
リハビリ前に少し散歩。痛み止めなしでも、片松葉でゆっくり歩く程度なら問題なし。
月曜の朝はかなり忙しい。

Mさん朝食を食べなかったらしい。なんか、相当落ち込んで居る模様。
先日、プレゼントあげて問題になったのかしら。
それとも、看護婦さんに怒られたから?

親身になって怒ってくれる看護婦さんなんて素晴らしいじゃない。

骨折は、ほっとけば回復するが、メンタルな部分の回復は難しいのかも。

9:50
先生に抜糸してもらった。
ホッチキス状のもの。傷口は、溶ける糸で縫ってあるとのこと。ホッチキス状のものは補助的なもの。
従来の抜糸とは異なり、縫った糸を取るような作業はなく、ホッチキス状の金具を取るのが「抜糸」という作業になる。
ホッチキスの針を取る作業。それほど痛くもなかった。
別にジンジンしてもいない。

10:00
リハビリ開始

11:30
ベットに帰還。
さらに新人が増えて居る。
 -> ボルトを抜く手術らしい。

11:45
昼食。
本日は、ちょっと早い。
リハビリしても痛みは変わらず安定している感じ。これからは劇的な変化はなく、徐々に回復して行く感じになるのであろう。

13:00
シャワータイムを待つがなんのアクションもない。
黙っていてもしょうがないので、リハビリ徘徊。

シャワー15:00からということになった。時間までリハビリ徘徊する。

15:00
シャワーは新館にあるとの事。ここは本館。
新館の方から食事が運び込まれてくるようで、渡り廊下で繋がっている。
渡り廊下、少々スロープが付いている。
初めての松葉杖での、登りと下り。

うーん。やっぱり、車椅子、松葉杖だと段差がかなり辛い。バリアフリーは大切だね。

ハンドクリームでスキンケアして置いた。

洗面でドライヤで乾かす。洗面から付き添い付きでベットに戻る。入浴後は、なんか危険なんだろうか。
「ロン毛だと床屋さんに行かなくていい。」と話をすると
「自分で切るんですか?」と質問。
「奥さんが切ってくれます」と答える。
「奥さん理容師?」
「いえいえ、単なる主婦」
「上手ですね」
そうかぁ。単にざっくり切っているだけだよね。

ベットに到着。
あービール飲みてー。

16:00
そういえば、シール剥がすとか言っていたが、どうしたものか。

17:00
奥さん登場。

19:00
仕事先にメール。

20:00
自販機でジュースを買う。付き添ってもらって。勝手に行ってはいけないらしい。
看護婦さんに眠剤を発注。

21:00
手術前なので、今日は2人が浣腸。
トイレに行ける人なので、部屋の中は臭くないであろう。

22:00
就寝
今日は、眠剤を前もってもらって置いた。
ウトウトとするものの、寝付けず。

23:30
イビキが始まったので、眠剤を飲む。

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2/6(火)

06:00
起床
04:00くらいまで、寝ることができた。
04:00にオシッコで起きた。それからウトウトしたが、眠れなかった。
5時間睡眠。睡眠点としては、85点。点滴していたから、頻尿気味なのか。

今日手術予定の二人は、浣腸したんだろうけど、トイレでやったので臭いなし。よかった。

08:00
朝食。
洗面で歯ブラシ。ウンチ出る。かなりの量出た。感じ。
規則正しい生活で排便サイクルも正常に戻って来た。
自宅に戻って、ビール飲み出したら、こうは行かないだろうな。

08:30
洗面所で新人さんに遭遇。浣腸大変だったらしい。
漏れる、漏れるで慌ててトイレに行ったそうだ。

09:00
新人さん手術室へ。
頑張ってねーと手を振る。

09:30
バイタル測定。血液サラサラ剤の注射。
本日の担当は*山さん。*山さんは、名乗ってくれるので余裕があるときは覚えられる。
スタイルいいですね。と会話した看護婦さん。
痛み止めを飲んでも車の運転は「控えた方がいい」という程度らしい。
眠剤よりも眠気の程度は低いのか。
ストッキングを履いてないことを申告。センセーに確認すると「よく歩いているからOK」とのこと。

10:00
リハビリ

12:00
昼食

14:00
保険屋さんに電話した。書類を送ってくれるそう。

16:00
新人さん、車椅子に乗ろうとするものの、失敗。断念。

18:00
夕食
ご馳走さま。
爪楊枝がないので、食後すぐに洗面で歯を磨く。これは、普段からの習慣。

19:00
メールを書いた。

20:00
リハビリ徘徊中。センセーに呼び止められる。なんか、このパターン多いような。
センセー「包帯してる?」
オレ「してます」
オレ「シャワーするときに貼ったビニールみたいなのは取ったが?」
センセー「ちょっと見せろ」

包帯取って、シャワーっていう指示が伝わっていなかった模様。
包帯剥がされる。なんか、痒い。

センセー「退院したい?」
オレ「もう、いいんですか?」
センセー「いつでもOK」との嬉しいお言葉。
オレ「病院の都合とかは?」
センセー「日曜と祭日は会計が空いてないからダメ」だそうな。

じゃあ土曜日かな。やったね。

20:00
ラインで退院の日取りを調整。
2/8木曜日 午前中に決定。

--------------------------------
2/7(水)

06:00
起床
05:00くらいまで、寝ることができた。眠剤を飲んだ。
6時間睡眠。睡眠点としては、90点。

06:30
洗面で顔を洗う。本日の看護婦さんは、気を効かせて、洗面で顔を洗っているのを見ると体拭きを持ってきてくれる。
浣腸のとき、お尻を拭いてくれたヘルパーさん。近所にお住まいといっていたので、ご近所さんかも知れない。

退院できることを報告。お礼を言う。

07:00
夜勤の看護婦さんの朝の問診。看護婦さん、夜勤終わりだと仕事が雑になってるよ。まぁ、疲れているのであろう。
一応、退院できることを報告。お礼を言う。次回来た時は、もういないかもよ。といったら、明後日来るとのこと。
2/8(木)の退院予定なので、それがダメにならない限り会えないな。そう、思うと少し寂しい気もする。

08:00
朝食
新人さん、久しぶりの食事。術後は、食べちゃいけないのよね。

09:00
リハビリ徘徊。
新人さん車椅子乗りに挑戦。

10:00
リハビリに出かける。Mセンセーがお迎えに。
看護婦さんと一緒。2/8午前中に退院したい旨伝える。

12:00
昼食

13:00
昨日手術した方は、退院していった。代わりに、明日手術の人が入って来た。
固定している金属を取る手術は、1泊2日でいいのか。

13:30
来客多し、なのでロビーに逃げて来た。
退院時に必要なものを整理

・お財布(保険証)
・お金(20万円 保証金として5万円は先に入れた(書類があればそれも))
・上着 シャツだけでは流石に寒い
・ジーパン レストランに入らないのなら、なくてもOK
・くつ 履きやすいもの紺色のシューズでOK
・届いて入れば、保険の書類
・ハンコ
・高額医療費なんとかの書類(市役所行って手続きしたやつ。順番が逆?いらないかも)
・大き目のバッグ

松葉杖も乗せるので、奥さん一人でOK。

まだ、センセーからお墨付きがないので、変更になるかも知れない。

14:00
ロビーにMセンセー登場。

明日もリハビリするとのこと。9:00開始で。
家でできるリハビリ方法を伝授してくれるらしい。

会計処理はそれなりに時間がかかるので、病院を出ることができるのは、12:00くらいか。

15:00
工事の音がうるさいので、またロビーに逃げて来た。
でもすることがない。
Mac持って来てメール見たりしていたら、うっかりいつもの調子で動いてしまい、ズキっときてしまった。
ちゃんとした背もたれの付いた椅子にしっかり座らないと危ない。

17:00
看護婦さん登場。朝井さんどうしました?と。
明日退院したいんですけど。
それだけですが...
なんか連絡がうまく行っていない模様。下剤がどうのとおっしゃる。
退院できないのかと思い、少々びっくり。

18:00
夕食

19:00
ストッキングを履かせてくれた看護婦さん。今日、日勤だったが、帰って行った。
お疲れ様。お礼を言いそびれた。ありがとうございます。

また、新人さんが来た。どうも骨折ではない様子。

19:30
センセー登場。
明日の退院OK。
センセーは金曜の午後、火曜に診察可能とのこと。
リハビリには、週1で来て下さい。

20:00
ウトウトとしていたら、寝ていた。

01:00
オシッコで起きる。

04:00
オシッコで起きてから眠れず。このパターン多いな。

--------------------------------
2/8(木)

06:00
起床。
04:00から05:00まで断続的に眠れた。

合計で、6時間睡眠くらいか。眠剤を飲んでいないので、まぁまぁかも。
本日で退院である。
手術からちょうど2週間で退院である。入院してから16日。
長かったような、あっという間であるような。

車に乗り込めるかちょっと心配。
イメージトレーニングしておく。
助手席側に乗り込む場合は、右手を車のシートかどこかにおく。左で杖をついて補助しながらゆっくり座る。かな。
杖を使わないのであれば、左はドアのどこかですかね。

後部座席に横から座るようにして乗ることは可能か?
ドアがどのくらい開くかだな。
障害者スペースに駐車してもOKっていうことか。

08:00
朝食

09:00
リハビリ
床での動き方などを教わる。
入院してのリハビリ終了。Mセンセーありがとう。今後は外来でヨロシク。

10:00
バイタル測定中、奥さん登場。
会計に行ってもらう。保証金の証明書を忘れたらしい。ちゃんと言っておいたのに。
高額医療制度を適用する前は、30万超えであったが、適用した後は、17万くらいになった。
保証金は後日、返金してもらえるらしい。

10:30
無事退院の運びとなった。看護婦さんの方々に見送られ、病棟を後にした。
みなさん、ありがとう。
緊急手術で大忙しであったと思います。早期の手術で大変助かりました。

本当にありがとう。

車に乗り込むのはそれほど苦ではなかった。
うちの車はコンパクトファミリーカー、車高も低くないので平気。

11:00
途中、ヤオコーに寄って家に戻った。
久しぶりに、外に出た。

家に戻ってから

外の階段
松葉杖を2本借りたので、2本ともついて階段を登る。練習した通り、時間はかかるが、登れなくもない。

玄関で靴を脱ぐ
一回座った方がやりやすい。病院で使っていた、室内ばきに履き替える。

家の中の階段
1段の幅が狭いので慎重に登る。踊り場付近が狭いのでより慎重に。

トイレ
手摺が付いているので問題ない。

風呂
まだ、風呂には入っていない。

ソファーに座る
ソファーの高さが少々低いので苦労するが、座れなくもない。

床に座る
一回ソファーに座って、床に座る、というように段階的に座ればできる。

キッチンでお湯を沸かす
問題なくできた。
ティーパックをゴミ箱に捨てるのが難しい。

12:00
奥さんがお昼ご飯準備中。
久しぶりに家のWiFiに繋げた。あー、帰って来たなぁ。

12:30
お昼ご飯。
焼きそばを食べた。
いつものように、ホットカーペットの上で食事。
ちゃんとしたテーブルと椅子じゃないと厳しいかと思ったがそうでもなかった。
日常が戻ってくるよ。

14:00
風呂に入る

着替え
靴下、パンツを脱ぐのは、座ってないとできない。
脱衣所に、小さい丸テーブルを持って来て、座って脱ぐ。

シャワー
お風呂には、ふたつ手摺が付いていた。湯船にも問題なく浸かれる感じだが、今日のところはシャワーで。
普段は立ったままでシャワーするが、今日は風呂の椅子に座ってシャワー。
手摺付いててよかった。

シャワーした後、ビールに手を出そうとするが、奥さんに「晩御飯の時にしなさい」と怒られる。

17:00
夕食
2Fの親世帯に移動して夕食。
親世帯には、ちゃんとしたテーブルがある。
ビール片手に鍋をつつく。「ビールは1本までにしておきなさい」との指示。
久しぶりに飲むビールはうまいねぇ。
1本ですぐに酔いが回った。

19:00
夕食後、録画したビデオを見ていたところ、ソファーで寝てしまった。
ベットに移動して就寝。

01:00
日付変わって、夜中の01:00オシッコに起きる。
多少の汗をかいている。
夜中のトイレは寒い。

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2/1(木)

05:00
完全に起床。電気はまだ点いていないが、起きてしまった。

本日の睡眠は、70点くらいか。痛み止めを飲んでいると寝やすい。頭痛もない。

06:00
タオルをもらって、体を拭く。
頭(髪の毛)もタオルで拭いて見た。しかし、かゆいのは収まらない。
本日は、06:00になっても部屋の電気が点かない、なんでかしら。
シモ拭きがやって来ないので、ストッキングはそのままで拭けるところまで拭いた。ビニール袋がないと履きにくい。
足は誰かが拭いてくれるのかも。

07:00
昨日もらった缶コーヒーを飲んだらお腹が鳴ってきた。朝食前だが、ちょっとトイレ行ってみるか。
と思ったら看護婦さん登場。体温(36度)だけ測って、トイレへ。
出た。1日分溜まってた模様。
「茶色い、いいウンチ」が出た。酒飲んでないからなぁ。酒も止めるか。

08:00
朝ドラ見ながら、朝食。
本日の看護婦さん、配膳のとき、蓋を取って来てくれた。オレそんなに重傷じゃないのだけれど。

08:30
看護婦さんから痛み止めをもらう。リハビリ前の09:00に飲んだ方が良いとのこと。
昨日飲んだ痛み止めがまだ、効いているような気がするので、朝は1錠だけ飲むことにしよう。
後の1錠は、昼か、夕方に飲むことにする。

同室のMさん、なんか重傷らしいぞ、装具とか言っているので、どこかが切断されたのかも?
まさか、義足で、義体化。
お弁当箱くらいの機器を付けてはるし。

09:00
薬の袋を見たら、種類が異なる2錠が入っている。なに、どっちかは胃薬か。じゃあ2錠とも飲まないとダメじゃん。
気付いてよかった。

10:00
リハビリ開始。

11:30
リハビリから帰還。
代わりにMさんが呼ばれて行った。
リハビリ室で平行棒の前で固まっていた人がいたなぁ。おじいさんだけど。そんなんじゃなければ良いのだが。

12:00
昼食
メニューはお魚が多い。本日は鰆かな。

12:30
Mさん、リハビリから帰還。息が切れていないところを見るとちゃんとやってないよね。多分。
リハビリちゃんとやっていれば、かなりしんどいはず。

13:00
奥さん登場
ナースステーション横で、本テキストを見ながら状況説明。
そういえば、茶髪の看護婦さんが余ったジュースを冷蔵庫に保管してくれてたっけ。
探して見ると。あった。ラッキー。松葉杖突くと両手が塞がるからねぇ。ここまで持ってこれない。

机の上のグッズに以下のものが加わった

・スマホスタンド
・コップ
・クシ

100均のLEDキャンドルは忘れた。

14:00
通りすがりの先生にナースステーション横で処置。
傷口を綺麗にしてくれた。ハニカム構造の傷当てを取ると、ホッチキスみたいなので止められていた。
抜糸とはいうものの、最近は糸で縫う事はないようである。
ハニカム構造のプラスチック製の包帯は、クッションの役目を果たすものらしいです。聞いたわけではないが。
抜糸するときは、麻酔するんだろうか。するよね。きっと。

15:00
奥さん帰宅
なんか、警報装置の誤作動で避難口はこちらです。みたいなアナウンスが流れている。
工事の影響?操作ミス?
そういえば、Mさん工事の音にキレていたなぁ。そんなもん我慢するしかないでしょう。

15:00
パンストを剥がされた。結構開放感あり。
痕が付いてしまったので、回復を待ってから自分で履くことに。

向かいのオジサンさんがリハビリに出かけて行った。手術前夜でもリハビリするのか。

15:15
パンストを履いてトイレに行った。

16:30
Mさん処置中。「傷口を綺麗にしまーす」と先生。
痛い痛い痛い、と始まった。
看護婦さんが綺麗にしている。たまに、イタタタとなるっぽい。
痛み止めが効かない体質なんであろうか。
でも先生が探っていくと、ここが痛いのねと場所が特定された。
なんか、追加で切ったらしい。
とても複雑な骨折の仕方なんだなきっと。複雑骨折っていうやつか。
骨が飛び出でる、とか、髄液を吸っているとか、結構話を聞くだけでこっちの方が痛くなってくる。

オレの場合は、多分綺麗に折れただけなのかも。

でもリハビリをする意欲はあるみたい。今は、松葉杖を使う練習をしているとのこと。
吹っ切れたのだろうか、頑張れよ。

18:00
夕食
今夜は食器洗いが工事で使えないため、使い捨ての皿であった。
外では雪が降っている模様。

20:00
向かいのオジサンは、浣腸タイム。明日の手術だからね。時間は9:00スタートらしい。
オレはオシッコしに、トイレへ行くと、向かいのオジサンが車椅子で登場。入れ違いになる形になった。そうか、車椅子に乗れていたらチリトリ使わなくて良かったのか。でも、オレは当時車椅子乗れなかったし。

チリトリとは以下差し便器のこと

安楽便器 パッド付

安楽便器 パッド付

  • 出版社/メーカー: 浅井商事
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



名前を覚えきれていないが、この看護婦さんと一番会話しているかも。ぽっちゃり目ではあるものの、愛想の良い子である。
糖尿病で難聴の隣のじいさんの相手もよくしていた。もう、娘にしたいくらいだわ。

21:00
今日は疲れた、もう寝る。

24:00
やっぱり今日も途中で起きてしまった。腹が減ってきたので、どうにかできないかと思い、ピンポンする。
若いにいちゃんがやってきた。
オレ「お腹が減ったので缶コーヒー買ってきても良いか?」
看護師「お金くれれば買ってきます。」とのこと。
もちろん、食事制限されている人はダメなようではあるが。
缶コーヒー2本を買ってきてもらう。
雪は降っているらしい。3センチは積もるみたいだ。

缶コーヒーを飲んでいたら、お腹がまたグルグル言っている。

--------------------------------
2/2(金)


05:00
起きてしまった。
睡眠点は75点かなぁ。寝不足気味が続く。

06:00
起床時間。
向かいのオジサン、体を拭かれている。向かいのオジサン太っているから看護婦さん大変そう。

雪は積もっているらしい。奥さん通勤大丈夫か。
ヘルパーのおばちゃんは、近所に住んでいるらしい。今日は、チャリじゃなくて徒歩通勤してきたそうである。
所沢在住のヘルパーさんなんだ。奥さんと同じ感じなのかも。
おばちゃんにはお尻拭かれちゃったからなぁ。

07:00
体、足拭き。
全裸になって、一通り拭いた。10分くらいは時間がかかる。
髪の毛も拭いてみたが、あまり変わらないかも。ちょっとはまし?
うちに帰ったら、シャワーしてバスタオルで拭く感じだよな。

ちゃんと歯を磨けてないせいか、グラグラの奥歯が少々痛み出した。
今日は、洗面まで行って豪快に歯を磨いてみよう。
ベットに居るままだと色んなところがダメになって行くんだなぁ。

Mさんはあいかわらず寝坊助らしい。眠剤使っている模様。オレもやるかな、眠剤。

ブラシを使って、髪をとかす。頭かゆいので気持ちいい。
髪をお団子にしてみた。

08:00
宇宙服のスマホ立て、カワイイと評判。

IMG_20180209_100956.jpg

08:30
朝食。

08:40
トイレで用を足してから、洗面所へ。
大便器に座るものの、オナラしか出ず。
洗面所でブラッシング。バンダナで松葉杖に、袋を作成。小さい歯ブラシ、歯磨き、携帯用コップの3つが入った。
やっぱり、下を気にせず磨けるとよく磨くことができる。
ベットの上でやると、口を開くことがはばかれる。口を閉じたままだと洗えてない気がする。

08:50
向かいのオジサン、時間通り手術に出発。

夜勤明けのみなさん、雪が心配。転んでオレみたいにならないでね。

リハビリ、今日は、外来の人少ないだろうなぁ。

09:40
リハビリ前に少し動いていると、便意が。トイレに行ったらウンチ出た。

10:00
リハビリ。

11:30
リハビリから帰還。
バイタルを計測。
風呂に入りたいと要求。->調整します。
日誌を書いていると、向かいのオジサンも手術から帰還。
オレの場合、麻酔が取れた状態で戻ってこれたが、向かいのオジサンはまだ動けないらしい。
酸素マスクも付いてるし。

12:00
昼食

食べている最中に向かいのオジサン処置されている。
何やら、ちょと漏らしてしまったらしい。オシッコの方。
管が入っていないことに後から気付いたのか。ナースコールして「オシッコ出ちゃいました」と言ってた。
なんか、相当痛いらしいぞ。痛み止め飲めばいいのに。

管を通していないので、オシッコは尿瓶で。でも自由に動けないっぽいので看護婦さんにやってもらうようである。
たんまり点滴しているから出るのよね。オシッコ。
 頑張れ

13:00
流しに行って、歯磨き。アンド、オシッコ。
16分くらいかかった。もうちょっと短縮したいな。
ベットの上でうとうと。
雪は止んで、明るくなっている。

14:00
午後の用事はあまりなさそう。
リハビリがてら遠い方のトイレ&流しに行ってみる。
ナースステーションを超えて、90度右に回転。しばらく行くとトイレがある。

なんか、遠い方のトイレの方が新しい。洗面もちゃんとした一般家庭に近い感じ。
歯ブラシするのに、こっちまで来るか。

オレの入っている315号室かな。一番奥の端っこにあってなんか虐げられている感じ。
うすら寒いし、なんか匂うし。
 -> 部屋の温度を上げてもらった。

途中、ナースステーション横で休憩。
リハビリ室で杖を練習していたおじいさんも休憩中。
リハビリ周回コースを杖で悠然と歩いていらっしゃる。コルセット的なものを巻いているので、腰が悪いのかも。
「雪、積もりましたねぇ」的な会話をした。

続いて
階段の練習したかどうかを質問。
階段の練習、やったっぽい。
「下りは怖くなかったですか?」と質問。
「手すりがあるから平気」
だそうな。

うちの階段の手すりは、右側なんだよね。片松葉杖だと右しか使わない。っていうことは上りは杖がなくても良いが、下りは杖と手すりが使えるってことかな?
片方の手すりだけでなんとかなるものなのかも知れない。

14:30
オレ担当の看護婦さん、向かいのオジサン対応で本日は大忙し。ほっとかれるとちょっと寂しい。

と思ったら、足拭きセット持ってきた。
「自分でやります。忙しいんでしょ?」と言ったらニヤってしてた。
「後で見にきます。」とのこと。

向かいのオジサンさん、オシッコが頻繁に出る。肝機能フル回転なのかな。
尿瓶じゃなく、容器でやっているそうな、形状が違うのか?

看護婦さん。ちゃんと見にきた。
「看護婦さんより、綺麗でしょ」と完成した右足を見せたら、やりかけの左足のかかと部分の位置を指摘された。
この看護婦さん負けず嫌いだな。

ストッキングを履いた状態のセクシーショット
IMG_20180202_065907.jpg

Mさんが内科から戻ってきて、看護婦さんに怒られている。どういうことか。いい看護婦さんだなぁ。
「仕事よりも体の方が大事」っておっしゃる。
売店に売っているものリストがナースステーション横にあった。食い物はなかったぽい。
テレビはイヤホンで聴けっていう張り紙もあった。あー、オレこれ見てないもん。

15:20
Mさんがリハビリに行った。なんだ、やる気になっているじゃ無いの。売店でなんとかシューズをご購入されたようである。
リハビリでは、松葉杖もやるらしい。

向かいのオジサンは、落ち着いてイビキかいて寝てはる。

15:30
向かいのオジサン、また出るってなって看護婦さん呼んでる。点滴打ってるなら当然よ。

16:00
洗面行って顔を洗う。ボディソープ付けて洗ったらいい感じに石鹸の匂いがしてよくなった。
ついでに、向こうのトイレまで。リハビリ。
途中、ナースステーションで、入浴、シャワーは先生のOKが出たとのこと。しかし、風呂の付いた特別室がインフルエンザの患者さんで使用中とのこと。なので、いつ使えるかは不明。まぁ、今日のところは洗面で顔洗えたし、よしとするか。

18:00
リハビリのMセンセー病室に登場。
なんか、どこかに行かなくてはならないらしい。土曜と月・火は、別の人が担当するとのこと。時間はいつもの10:00。
律儀にそんな報告しなくてもいいのに。
杖使って歩く訓練を続行する予定。

18:30
夕食
本日の夜勤は、メガネ女子の看護婦さん。

欲しいものリスト

・スエット下
・LEDキャンドル
・歯磨き(普通の毛先が細いやつ)
・巾着袋的なもの
・俺の紺色のカバン(普段使っているやつ。持っての移動を練習したい)

19:00
洗面で歯を磨く。
朝井さん、今日はお薬飲む?と看護婦さん。
とり合えず、今日ほちゃんと寝たいので、頑張ってリラックスする。

21:00
左足の甲が痺れてきたので、ストッキングを脱ぐ。両方とも。

22:00
突然に、新人が運び込まれる。
雪で転んだのであろうか。
 -> 違って、家の中で転倒。

23:00
あーでもない、こーでもないと結構大騒ぎ。
夜勤の看護婦さんたち休憩中。交代でやるんじゃないのか。
看護婦さん曰く、堺雅人に声が似ている。言われてみれば確かに。
これは寝れない。音楽を聴いていたら1時間くらいは寝れたか。

00:00
新人さんは落ち着いてきた模様。看護婦さん、すごいわ。メンタル面もちゃんとケアできるんだね。
昨日に続けて、自販機で買い物を頼む。缶コーヒーは甘かったので、お茶を所望する。
ついでに、新人さんにも差し入れ。

お茶飲んで、尿瓶に用を足して、点鼻薬したら、寝た。
点鼻薬すると寝付けるかも。普段からもそうだったような。なんか、眠くなる成分入っている?

03:00
だめだ。睡眠状態を持続できない。起きてしまった。

04:00
新人さんも落ち着いたようだ。俺も寝たいので横になってみよう。

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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院3日目〜 [骨折入院]

1/26(金) 術後1日目

朝、体温が38度あったので、座薬投入。オレ浣腸もやったことないし、座薬も入れたことない。
お腹緩いんですけど、座薬入れたら出ちゃいません?と質問すると、「そん時はそん時で」と大胆な発言をする看護婦さんである。
でもって、座薬投入。「ここ?」とか言われて穴の位置を確かめられた。生で触ってないからわからないのか?見られながらではなかったのでまだ恥ずかしくはない。

座薬を入れてくれたのは、茶髪の看護婦さん。スプリンクラー設置時に、張り切って動いていた看護婦さん。茶髪のナースもいるのか。みんな黒髪だけど...浮いてる?

08:00
朝食。

09:00
免疫剤を点滴。
オシッコは基本、尿瓶にする。
大はまだ出ていない。


ピップ 透明尿器 男性用

ピップ 透明尿器 男性用

  • 出版社/メーカー: ピップ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



14:00
奥さんとお母さんが来た。
今後のリハビリ予定を話し合う。
次の病院を決めないといけないかも知れないとのこと。リハビリは長丁場になるらしい。

22:00くらいかな
尿瓶にオシッコができないトラブル発生。尿意はあるものの、出てこない。
簡易トイレを持って来て頂くものの、移動困難。
尿道に管を通す処置が行われる。
オーマイガー。
痛いかな?と思っていたが、そうでもなかった。管を通す感覚がある。膀胱にたどり着くと、ちょっと抵抗があり、痛みも発生するが、骨折の痛みに比べれば「へでもない」。

カテーテルからオシッコが流れ始めた。
カテーテルの先は、袋につながっており、ベットの横にぶら下がっている。
膀胱から直接オシッコを取っているので、オシッコしている感はないが、どうも違和感がある。
カテーテルが移動しないように、テープで固定されている。ベットの右に袋があるので、右曲がりに固定されている。
「右曲がりのダンディ」である。って古いか。

袋に1リットルくらい出たそうな。ずいぶん溜まってたのね。

オシッコ問題が解決して安心したのか眠りに就いた。

-----------------------------------
1/27(土) 術後2日目

オシッコ袋に流れていかないトラブル発生。看護婦さんが発見。
チューブが捻れて、袋の方に流れていない。
止めているテープが切れて、外れそうになったので貼り替えてもらった。
大きくなった時に痛くないように、余裕を持たせた。
看護婦さんに説明するのにちょっと赤面。
その時にも捻れやすいから気を付けてね。って言われていたかも。

-----------------------------------
1/28(日)

土日は忙しいらしい。どこも人手不足?
日曜の朝はパン食。
担当の看護師は男性。
オシッコの管は取ってもらった。
「痛い?」って聞くと、みな「人によります」って答える。
あまり痛くはなかった。

午後から奥さんが来た。
時計を忘れている。

16:00
車椅子でトイレに。
2回目なので、だいぶ慣れて来た。一人で靴を履ければ一人でも行けそうかも。

17:00 奥さん戻る。

夜勤が初めてでーす。という看護婦さんが居た。大丈夫だろうか。
ここに来てから、1週間は経過していないが週2ペースで夜勤があるのか。
夜勤大変そう。途中に休みは入るだろうが、16:00〜翌7:00までとしても、10時間くらいあるぞ。

向かいのガテン系なお兄さんと、横の営業マン的なお兄さんは、明日退院するらしい。
いいなぁ、退院。

--------------------------------
1/29(月)
週の始まりである。
今日は朝ドラを見ようと思っている。しばらく見てないなぁ、話が少し飛んでいるかも。
部屋のテレビ、アンテナがうまく接続できていないようで、途中で止まる。
スマホのワンセグで見ることにしよう。

朝食時に久々に朝ドラ見たら藤吉さんが死んでいたよ。

リハビリから戻ると、向かいのガテン系なお兄さんと、横の営業マン的なお兄さんは、退院して、もういなかった。
営業マン的お兄さんは、なんかオタクぽかった。労災にすることで何かが足りないとか結構揉めていたが大丈夫だろうか。

6人部屋に二人だけとなってしまった。ほとんど個室状態かも。残りは、Mさんかな。リハビリ室では見てないが、どうしたのであろうか。

Google Play Musicお試し期間中。
家族なので、ファミリー登録しようとしたら、クレジットカードのセキュリティコードを要求された。本人のスマホからは使えている。しまった、お財布は家にあるし。クレジットカードのセキュリティコードってうちの奥さんにわかるかぁ。
まぁ、いいや今度来た時にお財布ごと持って来てもらうべ。

WindowsPC、Mac、Linux、Android、iPhoneのどれでも使える。ブラウザベースだからね。

早速、Macにミュージックマネージャをインストール。
Webベースのサービスだがら、ブラウザで操作する。ブラウザを終了すると音楽も止まってしまう。

ワルツフォーデビーを聴きながらボケーっとしていたら、看護婦さん登場。点滴を付けていった。
そうか、まだ点滴するのか。朝もやったので1日2回なのかな。点滴すると途端に病人になるなぁ。

痛み止めは無くても大丈夫みたいなので、止めてもいいらしい。いいよ、いざとなったら座薬入れてもらうから。
痛みはないが、傷口が痒くなって来つつある。「掻いたらあかん」だろうな。

欲しいものリスト

・財布(クレジットカード)
・ウエットティッシュ
・卓上時計(IKEAで買ったのでOK)
・爪切り

やっぱりよく眠れず。
睡眠点は50点くらいだろうか。

--------------------------------
1/30(火)

今日は朝ドラちゃんと見た。リリコが出張ってくるのか。
朝ごはん食べ終わってまったりしていると痛み止めをくれた。あれ、飲まなくてもいいんじゃないの。
 今日の朝まで飲んで、って言われてしまった。
  水がないや、と言ったら「呑みたくなければ呑まなくても良い」とのこと。
   じゃあ、いらないよ。痛み止め飲むとやっぱり頭がボーとするし。

そろそろリハビリかなーと待っていると、整形外科の先生登場。傷、どうですかーと。
少々痒い、と言ったら優しい感じなら掻いてもOKとのこと。
なんだ、ビビってあまり触らなかった。たまに痒くなるのよね。

10:30からリハビリ。

11:45部屋へ戻る。
 後で、松葉杖を持って来てくれるとのこと。

12:00昼ごはん
本日は、うどんであった。しかし、麺つゆが「うすっ」。病院の食事だなぁとつくづく感じる。

15:00
なんか、別の部屋から引っ越しして来た。窓際オレの向かい。
窓際の方がいいもんね。

リハビリの先生は、好青年っていう感じでいいんだけどねぇ。
 => リハビリの担当先生は、Mセンセー。おばあちゃん達に人気のイケメン先生である。

17:00
奥さん参上。
かなり机の上が充実して来た。

・コップ
・歯ブラシ
・歯磨き
・デンタルリンス
・鼻シュッシュ
・ティッシュ
・ウエットティッシュ

時計は、回転させると温度計やタイマーになったりするやつ。

18:00
イケメン先生登場。松葉杖を置いて言った。不安ならピンポンして、看護婦さんに付き添ってもらってということになった。
よし、これで一人でトイレに行ける。

18:30
本日は少し遅めの夕食。いつもこんな感じだっけ?
奥さんは待ちきれずに帰って行った。

19:20
トイレまで自力で行って用を足すことに成功。立ちションベンではなく座ってやった。

20:00
向かいの太ったオジサン。明日手術らしい。なんの手術であろうか、2回目っぽいが。
ストッキング買ってね、とか同意書書いてねとか言ってる。
前日は浣腸するんだよね。あー、だから窓際に移って来たのか。ん、ということは今夜非常に臭い。

まぁね。その度は、オレの臭いうんち臭をばら撒いたのだから、人のを味わってみるのもまた一興でしょう。
と思ったら、明日の手術ではないとのこと。

21:00
就寝

0:00
目がさめる。普段から、夜中に起きる癖が付いてるのか、どうも起きてしまう。
結構汗かいてる。体温はやっぱり高めなのであろう。

04:00
また目が覚める、寝返りが打てないのが非常に辛い。

--------------------------------
1/31(水)

06:00
完全に起床。電気が点くと寝てられない。

本日の睡眠は、70点くらいか。

06:30
体拭きタオルをもらう。前日にストッキングを脱がされ、足を拭き、またストッキングを履くという看護婦さんによるデモがあった。明日は自分でやって下さいとのことであったので、それをやる。

痛くない右足は難なくクリア。ビニール袋を使ってうまいことやるのがポイント。

左足は、途中までやったが、無理そうなので断念。もう少し曲がってくれないと履くのはしんどい。
足首まで下げて、タオルで拭いた。

07:00
松葉杖ついてトイレに行く。
途中、看護婦さんに松葉杖の指南を受ける。
側から見ると力入り過ぎなのがわかるらしい。腕がプルプルしてたそうな。
だっってえ、昨日の今日だよ。
プルプル具合が、産まれたての子鹿だと笑われた。
 筋肉プルプルは鉄板ネタっぽい。リハビリ室でも言われた。

トイレには、先客あり。大の方でやっていらっしゃる。
しょうがないので、立ってやるか。座った方がまだ安全と思うのだが...

普段から座って用を足している。いわゆる座りション。立ちションするのが下手になっていると思われ、なかなか出てこない。座ってやるときは、大の方が出てしまっても問題ないが、立ちションの場合はちょっと困る。

無事、用を足してベットに戻ると、向かいの太ったオジサンのバイタル検査中であった。
オレのバイタル検査は、なんか簡単に済まされてしまった。
痛み止めなし。

07:30
看護婦さんが、点滴の針を左手に入れてくれた。
手首にした方がキーボード叩きやすいかも。
しかし、曲げるとちょっと痛いかも。

IMG_20180131_085909.jpg

08:00
朝ドラを見ながら朝食。

10:00
リハビリ

13:30
足ふき。右は自分でやった、と言ったら褒められた。
左はまだ無理。多分、履くのが無理。
痛みが増してきたような感じがするので、痛み止めを発注。頭痛にも効果があるらしい。
頭痛は、今日はなんか強くなったかも。我慢できないほどではない。
本日担当の看護婦さんは、割と年配の女性。ベテラン看護師な感じ。

13:50
向かいのオジさんどこかに行くみたい。
お風呂に洗いに行ったのか。
オレも洗って欲しい。
抜糸したらOKのようである。抜糸するとき痛いのかなぁ。

14:00
点滴開始。最後の免疫剤と思われ。
リハビリ中、カテーテルに血が入って、赤くなっている。
これって、どうなるんだろうと思っていたら、点滴を開始したら、スルスルっと体内に戻って行った。

14:30
向かいのオジさんに、ハイテク機器が渡された。3つの玉を持ち上げるのは一緒。オレのときは吐くバージョンはなかったのだが。どこかに、吸うのと、吐くののスイッチがあるらしい。
オレは、3つ上げられたが、向かいのオジさんは2つしか上がらないっぽかった。へへ、勝ったね。
ハイテク機器で肺を鍛えているということは、明日の手術であるみたいだ。
今夜が浣腸かな。

15:00
点滴の針を外した。針は金属じゃない。プラスチック。こんなのよく刺さるよなぁ。
でも曲げても大丈夫なようにプラスチックでできてるわけね。へー。

16:00
同室の患者さんがリハビリに行った。

あーみんないなくなった。と思ったら実弟とお母さん登場。
これは、好都合かもと思っていたら、Mさんリハビリからすぐに戻ってきた。
なんか、処置し始めたぞ。こっちはこっちで、スマホの設定が面倒。諦め。
痛み止めって、頭がボーッとする。
飲まないと痛いし。どっちもどっちだ。
食品は持ち込んじゃダメなのに、持ってきてるし。

向かいのオジさんはしっかりリハビリやってきたぽい。手術前でもリハビリやるんだな。
なんか、手術2回目とか言ってた。こっちも独り者で会社の同僚がストッキングを買ってきたらしい。
オレには奥さん居てつくずくよかったよ。入院グッズを充実させられるし。
2回目なので、そこはかとなく臭いが。
お風呂に入ってきたということは、一週間は経過しているのかも。やっぱり雪の日か。

18:00
夕食。
今日は、痛み止め飲んだ。頭痛対策。
朝も飲んでからリハビリした方が良いとのこと。by 看護婦さん。

19:00
トイレに行ってウンコを頑張ってみるものの、オナラしか出なかった。便秘か。
明日の朝、チャレンジ。

19:05
戻ってきてしばらくすると、看護婦さんに、「あれ、髪切った」発言。お前はタモリか。
明日雪降ったら、どうなるんだろう。けが人続出で病院パニックかも?

19:40
不意を突かれて看護婦さん登場。熱の測定。37.7度ちょいと高い。
痛み止めを自分で管理するようにとのこと。
痛くなかったら飲まないって、痛み止め。あっ、抜糸が痛いかどうか聞いておくべきだった。

20:00
横になった体勢でMacをいじって居たら、お腹がぐるぐる鳴っている。
出したいときは、横になった方がいいのか。
それとも、痛み止めの副作用?

21:00
再度、トイレへ行くも、オシッコ、オナラしか出ず。
痛み止めが効いて来ているのか、スルスルと調子よくトイレまで行けた。恐るべし痛み止め効果。


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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院2日目 手術 [骨折入院]

1/25 入院2日目 手術

昨日オンデマンドでの手術が決定し、本日がその手術日である。時間はオンデマンドなので決定していない。多分、夕方になるであろうと説明を受けていた。
もらった資料を読み返したら、オンデマンドじゃ無くオンコールであった。まぁ、似たようなものか。いやいや良くないでしょう。ちゃんと訂正しましょう。オンコールです。

本日の予定としては、術前に体を拭く。手術用のストッキングを装着する。ハイテク機器を使って肺を鍛える。
くらいかな。
体を拭くのも、ストッキングを履くのもしんどいかな。ハイテク機器はバッチリ。
さて、一つ一つこなして行くことにしよう。と言っても、看護婦さんがテキパキとやってくれるんだけどね。

体を拭くには、まずは脱がせないといけない。パンツを脱ぐのは割と慣れて来たので、スルリと脱げた。上半身は余裕。
看護婦さんは、上半身と足だけ拭いてくれた。下半身のデリケートなところは、男性の看護師さんが綺麗にしてくれた。妙な気分。だが、その前段階に激痛に耐えるとった作業が発生するので、あーと落ち着いたところで洗われた。ベットの上でお風呂に入っているような気分。

次は、紙のパンツを履く。

14:00
次はストッキングを履く番である。奥さんが売店でストッキングを購入してきた。

このストッキングは結構きつい。女性の看護婦さんが、足を抱えながらやってくれるのだが、大変そう。無事な方の右足からやって行くが、こっちも結構しんどい作業。ストッキングは太ももまである。
さて、今度は難関である。こっちもつらいが、看護婦さんも辛そう。どっちも頑張れ。ということで、無事にストッキング装着完了。

ストッキングは、エコノミークラス症候群になるのを防ぐ目的で装着する。ふくらはぎを動かすことで、血栓が出来にくくする。

よし、これで後は、手術開始を待つのみである。
とまったりしていると、看護婦さんが、肺の活性化ハイテク機器やりましたか?との質問。
今日はやってない、と答えると、ちゃんとやって下さいとのこと。はーいということで、何回かやる。ハイテク機器は吸うと玉が持ち上がる仕組み、肺活量試験は吐く時なので、そのイメージでやるとあれ?っていうことになる。

これで準備万端である。

手術の内容はというとボルト3本で大腿骨を止める。
グラグラの歯があると麻酔かけるときに取れることがあるそうな。

まぁ、抜けたら抜けたでOKなんだが。前歯だとちょっとカッコ悪い。

17:00
手術前の準備は着々と消化していき、最後に尿瓶にオシッコを絞り出して、丁度時間となった。
ベットが平らになり、仰向けになったまま、移動していく。
天井しか見えないので、どこをどう通ってきたのかよくわからない。かわるがわるに人の顔が現れ消える。
ようやく手術室に到着。看護婦さんに「頑張ってね。朝井さん」のありがたい一言を頂き、いよいよ手術に入る。

手術を受ける前に、重要事項の再確認。
グラグラの歯を見せると、面倒なことになっているとのこと。麻酔のセンセーかな。
程なく「じゃあ麻酔入れますねぇ。」の3秒後くらいが、「朝井さん手術終わりましたよ。」であった。
えーそんなドラマみたいな、カットのやり方ってあり。


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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院1日目 手術前夜 [骨折入院]

1/24 入院1日目 手術前夜

母親と実弟が、必要なものを持って来てくれた。正確には、奥さんに託された荷物を持ったお母さんが弟に連れられて、やって来た、という状況であろうか。午前中に来た時は、部屋にスプリンクラーを付けるとかで廊下に追いやられて居たので、ちょっと話をしてから出直すことに。家が近所だとこういう時にいいよね。
運ばれたとき、青空を見ながら担ぎこまれたので、どこの病院なんだか把握できていなかった。駅の方の病院かと思ったが、違った。
お母さんが「かかったことがある」っていうのは自分が認知症でかかっている病院なんじゃない。
そんな病院に自分が担ぎ込まれるとは。
救急車の中でお母さんが「○○病院にかかったことあります」なんて言ってしまったので、受け入れ側ではカルテを探したのかも知れない。
確かに来たことあります。○○病院、俺がかかったわけではないので、診察券は持ってないし、カルテもありません。っていうオチだった。もう、アホか。あっ認知症か。

13:00くらいから、バタバタと術前の検査が行われていく。何やったけか。覚えてないな。点滴用の針っていうのかを入れてもらったか。点滴用の針は太いから痛いらしい。

急遽、明日の手術が決定したので、いろいろな説明がマキで行われる。
まずは、食事。本日の21:00以降は絶食状態で水も飲んではいけない。キビシー。
最後の食事をした後、浣腸をする。キンチョー。

でもって、肺を鍛えるようにと、吸ってボールを3個持ち上げるようなハイテク機械をもらう。
看護婦さんがハイテク機械と言っていた。ハイテクかどうかはともかく、電子機器は搭載されていないので確実にIoTではない。

何で、肺を鍛えるのかというと、術後は肺機能が落ちるらしい。なので、肺機能を活性化させておく、ということらしい。
看護婦さんがいうには、この機材はハイテクなので必ず活性化すると言っていたが、なるべく吸って吐いてをゲーム感覚でやらせようっていう機器である模様。
タバコ吸っている人は特にヤバイらしい。タバコは止めようね。
術後は、タンが出やすくなるそうな。何でかしらね。
ちょっと調べると

 麻酔で呼吸が抑制される -> 肺機能が低下 -> 麻酔明け、肺機能が戻り、痰が発生する

みたいなことでした。
ちゃんとハイテク機械を使って、肺機能を正常化させておこう。



16:00くらいにお母さんと実弟が到着。PCやら着替え、歯磨き、タオル、ティッシュなど揃って来た。
17:00には、某社長がお見舞いに来てくれた。ポケットWiFiを置いていかれる。
非常に助かるのだが、ベットの上でも仕事しろっていうことなんですよね。
いやいや感謝です。ポケットWiFiのおかげでこのブログにも記事がアップできるよ。

家族の付き添い
手術中は家族の誰かが付き添ってないと行けない。
重大な難しい判断が必要な場合に、家族に決断してもらうためと思われ。
骨折の手術で「何か重大な難しい判断」はそうないと思うが...

当日は、奥さんが付きそうことになった。
お父さん、お母さんにお願いしてもオロオロするだけだからね。
家族が居ない人、もしくは遠くに居るような人はどうするのだろうか。

18:00最後の食事。メニューは何であっただろうか。覚えていない。
20:00浣腸。

若い看護婦さんだったかな、少なくとも俺よりはずっと若い看護婦さんに浣腸された。一部のマニアの方には何と羨ましい、と思われるかも知れません。そんなことはないです。そんなことを思っている状況ではありません。

オシッコは尿瓶にすることに既に成功している。こっちはあまり足を動かさなくても良いので、何と無く楽勝な感じであった。
パンツをめくるだけでいいし。

浣腸をする場合、下に受け取る「チリトリ」みたいな形状のプラスチック製の容器をあてがってから行う。

安楽便器 パッド付

安楽便器 パッド付

  • 出版社/メーカー: 浅井商事
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


チリトリと言っても厚さは数センチはあるであろうか。それをお尻の下に入れないと行けない。入れるためには、痛くない方の右側から入れていくのではあるが、段差0ではないので、腰を浮かせる感じにしなければならない。そんなことしたら激痛であることは目に見えている。
お尻の穴が真ん中になるようでないとちゃんと受け止められないので、位置を調整する必要がある。ここでも激痛だよね。
真ん中になったら、浣腸を穴に入れて、薬液を注入していく。

しばらくは我慢して、薬液を浸透させた方が看護婦さんがおっしゃる。
しかし、我慢したくても強烈にひどい下痢の時のような「お腹いた状態」に耐えられず、数十秒でたらりたらりと漏れて来た。数分後にはブリブリブリっと出てしまった。

終わったらナースコールしてね、って言って看護婦さんは出て言ってしまった。

10分くらいは待って見ただろうか、便意や「お腹いた」がなくなったので、もういいだろうとナースコール。
取るときは、右足で思いっきり踏ん張っている間に取り除けるのでまだ良い。

チリトリを取り出してみると「これは出てないねぇー」ということ。なんでー。

薬液しか出てなかったらしい。そうか、やけに早く出たもんね。
しばらく待って入れば薬液が効いてくるはずなので、リトライとなった。

しかし、脳のディープラーニング能力はすごいもので、即座にコツを掴んでいく。やればやるほど上手くなる感じ。
2回目のチリトリ挿入にも成功した。

しばらく待っていると、本当に模様して来た。ブリブリっとやる。どんなものが出たのかは不明。何となく1回目と同じような。
これはもうちょっと待っていた方が良いな。恐るべし、人間の学習能力。

さらに、10分くらい経過したところで、キタキタ。ブリブリブリブリブリと今回は長いよ。普段は便器に座っているのでいきむことができるが、寝ている体勢でうんちすることないし、変な所に力を入れると激痛だし。恐る恐る踏ん張って、全部出した。

浣腸に成功した後、安心して就寝した。

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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院1日目 [骨折入院]

1/24 入院1日目

急遽運び込まれた病院で、すったもんだの上、とりあえずはベットに落ち着かせられた。
緊急入院であったため、着の身着のまま。ジーパンはちょっと、ということで奥さんが持って来てくれたスエットに着替える。これがまたシンドイ。
看護婦さんがやってくれるのではあるが、ちょっとでも折れた部分がズレるような動きになると、激痛となる。
自分の両手が使えるため、あまり動かないように抑えるものの、どうしても動いてしまう。さらに、自分の無事な方の右足を動かすと連動して左足が動いてしまうような時でも激痛が発火する。

人間、何にせよコツを掴もうとするものである。最近流行りのAIですな。
やってしまった左足については、看護婦さんを信じで身を任せたほうが良い結果になる。
つまり、左足の筋肉は使わない。ダラーっとさせておく感じ。
右足に下手に力を入れてしまうと、左が連動してしまうこともあるので、右足にも余計な力は入れない。

これで、ゆっくりと動かしてもらえれば、激痛の発火はない。

予想しない方向に動かされてしまうと、力が入ってしまい。イテテテーッとなるわけである。
「ゆっくりね」ってお願いしているにも関わらず、ガサツな扱いをされてしまうと、信頼できずに緊張し、余計な力が入ってイテテテとなることが多い気がして来た。というか、俺の脳がそうディープラーニングした。

脳のディープラーニングで学習したのは以下の3つ。

1. 左足の股関節以外の関節を動かしても平気
2. 痛くない右足を動かしても左と連動するような場合は激痛が発火
3. 人に動かされる場合は、なるべく抵抗しないほうが良い

この原則を守り、ベットの上で「おとなーしく」して居れば良いのである。
幸い、動かずにベットでじっとしていれば、無痛である。
しかし、寝返り打てないのは辛い。辛ずぎる。

入院時、手術の予定は、1/29(月)となっていた。手術室が予約で一杯らしい。
病院は土日の手術はしないので、営業日数的には、4日だが、人間を休むことはできないので、人間的には6日間もある。
6日間もこんな状態で過ごさなければならないのか。とほほほ、ベットに縛られている状態が続けばそれだけリハビリも辛く長くなってしまう。

尿瓶でオシッコはできるものの、大の方はめちゃクチャ辛そう。いや、ろくに食事ができなくなるんじゃないかと。


ピップ 透明尿器 男性用

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  • 出版社/メーカー: ピップ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



そんな思いでベット上でイタタタとかやっていると朗報が。
何と、予定を早めて、明日の1/25にやってくれるとのこと。ただし、オンデマンドという方式らしく、時間がハッキリとはわからないという。予約してないんですけど、空いたら見てもらえます。みたいな感じか?それとも、ベストエフォートみたいに、頑張るけど限界もあるよ的なものか?

まぁ、早くやってくれるなら「ありがたい」。どんな手術方法になるのかを直接は詳しくは聞いていないのではあるが、奥さんは一応説明を受けているのだから、OKでしょう。ここは先生を信じるしかない。

ということで、営業日数的には、2日。実日数で4日早まって手術することになった。
先生ありがとう。ちょっとぶっきら棒な先生だけど、命の恩人だよ。

で、1/25ってちょうど俺の誕生日ではないか。これは何かの運命。手術で失敗して死んでしまったら、誕生日と命日が同じ。これって、いいの、悪いの。どっち。


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えらい大変なことになってしまった 転倒 左大腿骨転子部骨折 入院 [骨折入院]

事件当日 2018/01/23

前日からの雪が積もった。23区内でも10センチの積雪らしい。
そんな中、親父さんが通院している病院に行かなければならない。某自衛隊の大学病院である。
でも心配は無用。前日からチェーンは巻いてあるし。車での移動は控えるように報道されているから交通量も少ないであろう。スキーに行った経験が何回もあるので、雪道で少々車が振られても大騒ぎはしない。

大雪である予想は当たったものの、お昼過ぎには大方溶けてしまったので、チェーン付のタイヤでは「乗りごごち悪」な感じで家まで無事戻ってこれた。普段は60kmで走る浦所バイパスを30kmそこそこで、走って来た。そこまでは良かったのである。

チェーンを外すのにまた一苦労したが、ここまでもまぁ良かった。
ついでに、雪かきしてと、ここまでも良かった。
道路に移動していた400ccスクーターを車庫に移動させようとしたところから「悲劇が始まるのである

普段からやっている作業なので、スクーターの周りを雪かきすれば「何ということはない」と思い始めた。

スクーターとはいえ400cc、人力でのみ移動するのは困難。ということで、いつもエンジンかけてブボボボ、はいサイドスタンドという感じで車庫まで入れている。この過信が敗因だった。
道路と車庫の間に、段差を埋めるためのプラスチック製のスロープがある。ここが結構スリッピーであった。ズルズルっと滑り、おいおい待ってくれ、という感じでバイクごと倒れてしまった。

イテテとなり、立ち上がろうとすると、結構ダメージ大で即時には立ち上がれない。落ち着いてきたな、と思い立ちあがってみるも、激痛で座り込んでしまう羽目に。

バイクは倒れている、横で座り込んでいる状況を見た、隣の雪かき中のオジサンがピンポンし
て母親を呼んでくれた。隣のオジサンと通りかかった近所のオジサンの二人に抱えられて玄関
まで移動。

申し訳ないです、隣のオジサンと近所のオジサン。大変助かりました。感謝です。

驚いた母親は、隣のオジサンの「救急車呼んだ方がいいよ」の言葉通り救急車を呼んでくれた。
しかし、本日は大雪である。救急車も大忙しなのか、なかなか来てくれない。

救急車を待つ間、当の本人であるオレは、玄関に持って来た丸椅子に座って、矢吹ジョーの燃え尽きた感で座っている。右足は無事であるものの、左足を少しでも動かそうものなら、激痛が走る。激痛が走ると「おうっ」と言いた感じの呻き声を発した後、しばらくは固まる。

熱や冷や汗も若干出て来た。

折れていないことを願うが、折れてしまった感じが

20分くらい待ったであろうか、ようやく救急車到着。読み通り、本日は救急車はフル回転らしい。入間の方からやって来たそうである。
タンカで救急車に運び込むまでが一苦労である。救急隊員の方々は慣れているとはいえ、無痛というわけには行かなかった。ちょっと変に力が入ると激痛が。
何やかんやで救急車内に移動。車内で状況をいろいろ説明。
自力で歩行困難が決め手になったようで、入院できる近所の整形外科病院に搬送された。

付き添いはお母さんである。搬送先の病院が決まると、〇〇病院に行きますからと報告。
その病院にかかったことがありますか、との質問に、お母さんは「あります」と返答。
オレ的には記憶がないのだが... 今はそれどころじゃないのでスルー。

救急車に乗っている最中も雪が残っている道路があり、その部分ではガタガタと振動する。
少々振動したくらいでは、激痛には及ばないらしい。
しかし、体を少しでも動かそうものなら、「おうっ」->固まるの繰り返しである。

近所の病院なので10分くらいで到着。ずっと寝ている状態なので、周りの景色を確認できず。
どの辺りの病院なのか不明であった。
病院に着くといろいろ検査。CTとか、MRIやら何やら。こんな状況でなければ機材に興味津々
な訳であるが、今はそれどころではない。寝ている状態をちょっと直されるだけで、「イテテテ」
になるわけで。
動くなといわれても、イテテになったら動いちゃうわけで。

何とかCT取った。MRIも取ったのか?
で結果はというと、



「折れてます、手術しないと治りません。入院して手術です」


と先生のお言葉。
そうか。折れてるのか。入院か。入院だよ。入院?どうすんの。

51才にして人生で初の骨折である。これは結構辛い。

どういった話になってくるのかは乞うご期待。


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