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MacBook Air 2020を購入した話 [PC関係]

常日頃、MacBook Airを愛用している。コロナの影響で打ち合わせに出かけることはなくなったが、zoomでのリモート会議でも使っている。デスクトップPCにはWebカメラが付いてない。MacBookなら普通にリモート会議ができる。

MacBookというかMacOSの良いところは、Linuxベースであること。ターミナル開いてvimやらgrep、tar、ls、sshといったLinuxのコマンドが普通に使えるのが良い。AWS上にECSのWebアプリケーションを開発しているが、この開発機としてMacBookを使っている。postgresやらredisも走っているが、ユーザー数が限られていれば、スペック的にも充分でほとんど問題なく開発することが可能。
ただ、ブラウザでのデバッグ作業は画面がかなり厳しい状態になるので、デスクトップの方でやったりする。ターゲットはEdgeやIEになるので、クライアントの検証作業にはMacBookは使えない。

サーバー側はNodejsで組んでいるが、htmlファイルやjsファイルはMacの方でvim使って編集することが多いかも。Macでnodeを立ち上げておけば、デスクトップのWindowsからHTTPアクセスできるので、自宅にいる時はMacとWindowsの両方を使って開発する感じになっている。
AWSのEC2にsshログインする際は、MacBookを使っている。

まぁ、そんな感じでMacBookを使う時間が多いわけなのだが、モデルが少々古くなってきてしまった。開発用途で使ってはいるものの、スペック不足は特に感じてはいなかったが、古臭い感じがしてきたし、減価償却したので最新型の「MacBook Air 2020」を購入した。




ちょっと前までは、買い換えるのなら、「MacBookの12インチ」かなと思っていたのではあるが、なんかもう売ってないし。MacBook Proの13インチは持ち運びするのにはちょっと重たいし、ECSキーが使いにくいとかあるし、元々、お出かけ用のノートPCなので軽い方が良いし。MacBook Airの2020以前の型はなんやかんやあり、見送っていたのではあるが、2020の新型でCPUが良くなったりしたみたいなので、MacBook Air 2020を購入することにした。

別に急いではなかったので、Appleで頼む。CPUがi5でスペースグレイを注文した。AppleIDを使って買い物していなかったので、クレカの有効期限とかを更新するのに手間取ったが無事、注文できた。お届け日が6月7日とかになっていたが、5月29日には届いた。

DSC_04072.jpg

こんな感じの箱に入っている。

DSC_04112.jpg
ACアダプタは小さくなった。USB-Cでの充電になる。

前のMacBook Pro 12インチはUSB-Cのポートが一つしか付いておらず、充電しながら外付け機器が使えない、といった問題があったが、2020ならポートがふたつあるので大丈夫。
旧型のMacBook Airでの電源は磁石でくっつくタイプだったが、これが変更になって普通のコネクタになっている。向きを気にしなくても良いのは変わらない。向きを気にしなくても良いのは、USB-Cの良いところでもある。

余談ではあるが、旧MacBook Airで使っていた、Thunderbolt-2でのEthernet変換器やらHDMI変換器が使えなくなってしまったのが痛い。新型に付いているのは、Thunderbolt-3でUSB-Cとコネクタ形状が同じ。物理的に挿さらないので使えない。
Ethernetはもう使わないかな。使いたくなったらThunderbolt-2 -> 3 変換器でも買うか。HDMIは打ち合わせ時に外部モニターに接続するからコロナが明けたら使うようになるだろうな。

ということで、HDMIとUSB-C、USBのポートが付いているハブを購入した。
こちらはまだ届いていないので後日レポートしたいと思っている。

そんなこんなでブログで紹介しようと思い、記事を書き始めたわけではあるが、デジカメで撮影した写真をMacに取り込もうと思った時に、さらに、困った。SDカードのスロットがないじゃん。せっかくフォトショはインストールしたのに。USBのカードリダーも接続できないじゃん。うーん。スマフォで撮影してクラウドでファイル転送っていうのが今のトレンドなのかも。
でも、もう撮影しやっているので、デスクトップPCで読み込んでローカールサーバーにUPした。

IMG_20200531_1421002.jpg
この写真はスマフォで後から撮影した。


新旧を並べてみた



DSC_04162.jpg

並べてみるとこんな感じ。新型はひとまわり小さくなっている。タッチパッドの大きさは新型の方が大きい。
液晶画面の周りが黒くなっているところも変更されている。
キーボードは、バタフライ式からシザー式に変更された。キーの大きさも若干大きくなっている。キーとキーの間が狭くなっている。私的には、こっちの方が打ちやすい。

IMG_20200531_1427102.jpg

打鍵音も静かになっているようである。が、ぺちゃぺちゃとなるのは相変わらずかも。リモート会議でヘッドセット使わない状態で、キーボードを一生懸命叩くとマイクでその音が拾われて結構ノイズになるのよね。ボコボコボコっていう音になる。キーボードを叩く時は、ミュートするっていうのがリモート会議でのお約束なのかも。
内蔵マイクの位置は旧型と新型で変化した様子はないので、確実にキーボードの打鍵音を拾ってしまうと思われる。まぁ、ヘッドセットしているので、大丈夫なんだが。

本体の大きさが小さくなっているのはありがたい。


まだ、カバンに入れて外出するようなことはしていないが、きっと収まりがよくなっていると思われる。重さはそう変わっていないが、小さくなった分、フラシーボなのか軽い感じがする。
ほんの2センチくらいの差ではあるが、電車に乗って開く時はこの差が大きいかも。

タッチパッドは大きくなっている。使いやすくなったかどうかは疑問だが、手の置き場に余裕ができるようになったのは良いことかも知れない。まだあまり使っていないから、気づかないだけかも。
基本タッチタイピングする人はホームポジションから移動させたくないよね。旧型ではホームポジションに手を置いた状態で親指でタッチパッドを操作するのは難しい感じだが、新型だとスペースバーのすぐ下にまでタッチパッドが来ているから、なんとか親指でタップ操作もできる。

IMG_20200531_1501252.jpg

あと、タッチパッド全体がメカニカルなスイッチではなくなっている。旧型では、手のひら全体で押し込むような感じでもクリックできた。新型の感圧タッチパッドでは広い範囲に圧がかかってもクリックにはならなくなっている。タイプ中に手のひらがタッチパッドに乗っかって押してしまってもクリックにはならない。これは、多分便利。誤作動が少なくなっていると思われる。
感圧タッチパッドのクリック時のフィードバックもいい感じ。強クリックもわかる。

スクロール操作やピンチ操作は変わっていないように思える。CPU性能やビデオ性能が上がったことで、よりスムーズに指の動きに追従しているようにも思える(これもフラシーボかもしれないが)。前にも言ったが、感圧タッチパッドになり強クリックができるようになった。

旧型では、一本指でドラッグ操作するのが結構しんどかったが、新型ではなんかやりやすい。

こんな感じで、キーボードとタッチパッド周りは随分と進化しているように思える。

少々長くなりそう。続きはまた今度。





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