SSブログ

イストからアクアへ乗り換えたときの違和感その2 [アクア]

さて、前回の続きでアクアである。

イストからアクアに乗り換えたわけなのだが、さすがに2世代くらい違うので違和感ありまくりなのでその辺りを今日も記事にしてみたいと思う。

前回は、イグニッションとシフトレバーであった。今回は、サイドブレーキとタコメーターである。

サイドブレーキがない



イストにはシフトレバーの後方にサイドブレーキが付いていた。
マニュアル車でもサイドブレーキはこの辺りに付いているのが普通だった。

アクアはマニュアル車のクラッチが付いていたところに、サイドブレーキがある。足踏み式なわけである。
サイドブレーキって、運転者の横(サイド)にあるからサイドブレーキなんだよね?だからサイドブレーキはおかしいのか。なんて呼ぶのが正解なのかアクアのマニュアルを読んでみると...「パーキングブレーキ」って書いてある。

そうよね。普通のブレーキも足で踏むので「フットブレーキじゃあどっち?」っていうことになるもんね。

パーキングブレーキです。用語は正しく覚えましょう。

DSC_0918.jpg

まぁ、イストにはサイドにパーキングブレーキが付いていたけど、レンタカー借りたときに足踏み式のパーキングブレーキだったこともあるので、それほど違和感はない。
「ギギギ」ってなってロックされるのもイストと同じ。
多分これはすぐに慣れるでしょう。


パーキングがボタン



パーキングブレーキが足踏み式なのより、Pのボタンを押してギアをパーキングにするのが慣れない。
イストの場合は、シフトレバーを目一杯奥に入れたらパーキングだった。
アクアでは、シフトレバーを操作してパーキングにするのではなく、Pボタンを押すとパーキングになる。シフトレバーを操作する必要はない。

マジで

なんか頼りない。ちゃんとギアが入っているのだろうか。

DSC_0920.jpg

タコメーターがない



ガソリン車であるイストには、タコメーターは普通に付いている。タコメーターはエンジンの回転数を表示するメーター。
アイドリング時は1000回転弱くらい。普通に走っているときは、3000回転くらいまで上昇する。
スポーツカーやバイクでは最大で1万回転とか回せるエンジンもある。回転数を上げれば上げるほど高出力になる。つまり馬力が出る。回転数を上げるにはアクセルを踏む。アクセルを踏めば、ガソリンがエンジンに供給され、盛大に爆発してエンジン回転を上げる。
高速道路を時速100キロで走るときは、4000回転くらいだったかな。ギアが何速に入っているか?にもよるけど。

エンジン回転を「上げれば上げるほど」っていっても限度はある。回し過ぎはエンジンを壊すことにもなるし、逆にパワーが出ないこともある。
まぁ、難しいことを言うとキリがないので解説はこの辺りまでにして、要は「回転数を上げれば速度が上がる」って言うことです。

なので、エンジン回転数は大事。それを知るタコメーターも大事な情報源だったわけなのですが、これが「存在しない」のである。

スピードメーターはあるよ。今の速度がわからなかったら「速度超過違反」になって白バイに捕まっちゃうもんね。
でもアクアにタコメーターはない。プリウスでもそうなのかな?

DSC_0919.jpg

なんでか?

多分、

 エンジンの回転数はあまり変化してないから?

もしくは、

 スピードと回転数が必ずしも一致しないから?

なんじゃないかと。
どうも、電気式CVTが"キモ"のような気がするが、今のところ「タコメーターがない」と言うのが違和感なのである。


空ぶかしができない



ATでも「信号待ちでニュートラルにする癖」がある人は一度は経験したことがあるであろう「エンジンだけブォーンと鳴って前に進まない」といったアルアル。これ、アクアでは発生しない。

えーと、30年前に戻ってみて下さい。30歳以下の人は戻れないって「そりゃそうだけど」想像してみて下さい。
30年前のガソリンエンジンは精度が悪いのか、運転が下手なのか、よくわからないが、すぐ止まるんです。

 いわゆる「エンスト」である。

エンストって死語になりつつあると思うのだけれど、寒い冬とか特に朝一番ではちゃんとエンジンは動かない。電子制御になる前のキャブレターでのエンジンなんて、よく止まってた。
アクセル開けても回転が上がらず、ブホホホホ...みたいになって止まってしまう。暖まってきて調子良くなると、アクセルに合わせてスムーズにエンジン回転が上がるので気持ちがいい。「ブォーン・ブォーン」っていう感じ。

あと、クラッチ操作を誤ると「エンスト」してたな。ATが普及してからは激減したと思うけど。

なので、アクセルをあおってエンジン回転が付いてくるかどうかっていうのは、30年前のガソリンエンジンを使う上では日常茶飯事的に行われていたことなのである。アクセルをブイブイやってエンジンが「ブォーン・ブォーン」と付いてくれば「エンジンあったまったかな」という判断ができる。別に、暴走族だけがやっていたことじゃない。

ちょっと話が逸れたかも。

エンジンを「ブォーン・ブォーン」ってやるのは「空ぶかし」ってやつなのだが、意図せずAT車でニュートラルにしたまま発進しようとするとこうなる。エンジンだけブォーンってなって前に進まないので「ちょっと赤面なシュチュエーション」である。

アクアでこれを再現してやろうと思ってニュートラルでアクセル踏んでみると...



ピピピ...ニュートラルです...

みたいなメッセージが...
これはこれで赤面か。






サイト内を検索

nice!(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0



Copyright Atsushi Asai Google+朝井淳
[改訂第4版]SQLポケットリファレンス

[改訂第4版]SQLポケットリファレンス

  • 作者: 朝井 淳
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2017/02/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

イラストで理解 SQL はじめて入門

イラストで理解 SQL はじめて入門

  • 作者: 朝井 淳
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2019/05/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

[データベースの気持ちがわかる]SQLはじめの一歩 (WEB+DB PRESS plus)

[データベースの気持ちがわかる]SQLはじめの一歩 (WEB+DB PRESS plus)

  • 作者: 朝井 淳
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2015/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

Access クエリ 徹底活用ガイド ~仕事の現場で即使える

Access クエリ 徹底活用ガイド ~仕事の現場で即使える

  • 作者: 朝井 淳
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 大型本

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。