ProxmoxにOracle23cを入れてみる【OL9には入らない】 [SQLポケリ]
えーと今回はRDBMSにおける正規表現をやろうかと思ったのだが、Oracle入れないと動作検証できないなぁ... Oracle Cloudしばらく使ってないからデータベースインスタンス停止しちゃったみたいだし。
proxmoxが動いてるのだからVirtual PCでOracle23c動かせばいい感じなんじゃないか?
ということで、proxmoxにOracle23c導入するのを頑張ってみよう。
最新のOracleのバージョンは23cである。出たばっかなのか?その前は19cか。proxmox用のLXCでOracleがあれば良いのだが...そんなテンプレートはないか。残念。
Oracleは開発者向けに無料でOracleを使えるようにしてくれている。
https://www.oracle.com/jp/database/free/download/
ファイルが3つあるぞ。
OL8はOracle Linuxだな。RHEL8はRedHat 8でしょ。RedHatは有料なので、OL8を用意しないとダメか。
まずは、proxmoxにOL8を入れてみるか。OracleのサイトからISOファイルをダウンロードしなくては。
https://yum.oracle.com/oracle-linux-isos.html
OL9が最新みたいだけど、8の方がいいのかなぁ?新しい方がいいか。
ファイル容量が10G近くあるので、proxmoxのコンソールからダウンロードしてサーバー側でやらせる。
ISOファイルが入手できたら、VMを作る。
名前は「OracleLinux9」だな。
先ほどダウンロードしたISOファイルを仮想CD/DVDに入れて立ち上げたいので、ストレージとISOイメージを選択。
で、次へ。
グラフィックスはどうなのかなぁ。必要?
SCSIコントローラーは要るかもだけどちょっとよくわからないので、デフォルトのまま、次へ。
ディスクサイズは32Gだとちょっと不安。64Gに増やしておくか。
デバイスはNFSマウントできるSSDのZFSにする。
キャッシュはあった方が高速だが信頼性は×。試験的にやるだけなので、Write backで行く。
CPUのコアは2個にしておくかな。
種別はhostにしておく。
メモリは最小構成にしたいところ。4Gで行くか、8Gにするか。2Gじゃ足りないかも。
どうする。4Gで行ってみるか。
ネットワークは普通にブリッジ作っておけばOK?
これで行ってみよう。
完了ボタンのクリックでVM:OracleLinux9が作成された。
起動してみる。
コンソールを開いてみると...
なんか出たじゃん。
ORACLE LINUX 9.2のインストール キター
CentOSと似た感じのインストーラーだな。
インストール先のストレージとrootパスワードを設定したら「インストールの開始」でゴー。
しばらくゲームして待つ。
なんかインストールできたので、Oracle23cのインストールに移行する。
OracleLinuxのVMでFirefoxを起動して、Oracle23cをダウンロードしてくる。
dnfコマンドでrpmパッケージをインストールすればよいらしいのだが、依存関係でダメ。OL8じゃないとインストールできないのかも。--nobestを付けるとバージョン違いはなんとかしれてくれるみたいなので、やってみる。
ダメじゃん。
OL8入れなおすか。
とほほ。
OL8のISOファイルダウンロードからやり直し。
ようやくdnfコマンドのところまでやり直しできた。dnf -y updateもやったのでかなり時間がかかる。
本体を入れる前に、preinstallの方を入れる必要がある。OL9の時はここでもう、つまずいた。SSLのバージョンが合わないと...
preinstallのインストールはすぐに終了する。OL8ならSSLのバージョン違いはないようである。やれやれ。
本体は1.6Gもあるのでそれなりに時間がかかる。いつの時代でもOracleのインストールって時間がかかるなぁ。
RPMのインストールは終わったのだが... この後どうするの?
なんかめちゃ大変。
インストールマニュアルを読むと...
で何かをインストール
で有効化。デーモンが立ち上がるのか?
でスクリプトを動かすと、アカウントにパスワードを付けろと...
パスワードのルールが厳しくなる一方でパスワード管理が大変なのだが...
データベースの作成中になった。そうそう、こっからがまた長いのよねOracleって。
なんか成功したっぽい。
sqlplusで接続するんだろうけど続きはまた。
我が家にも10ギガの時代がやってきた 【NETGEAR GS110EMX購入】
余ったDualポートEthernetカードとM.2 SSD【4ポートでLAG】
ラックマウント用のPCケースを導入した話
3チャネルボンディング(チーミング) 3ギガ出るかやってみた
TP-LinkのWi-Fi 6ルーターを購入した話【前編】
BuffaloのWiFiルータはブリッジモードとルータモードでIPアドレスが異なるのでハマった
Ethernetのボンディング Linuxのサーバーマシンにbond0インターフェースを作成
サイト内を検索
proxmoxが動いてるのだからVirtual PCでOracle23c動かせばいい感じなんじゃないか?
ということで、proxmoxにOracle23c導入するのを頑張ってみよう。
最新のOracleのバージョンは23cである。出たばっかなのか?その前は19cか。proxmox用のLXCでOracleがあれば良いのだが...そんなテンプレートはないか。残念。
Oracleは開発者向けに無料でOracleを使えるようにしてくれている。
https://www.oracle.com/jp/database/free/download/
ファイルが3つあるぞ。
OL8はOracle Linuxだな。RHEL8はRedHat 8でしょ。RedHatは有料なので、OL8を用意しないとダメか。
まずは、proxmoxにOL8を入れてみるか。OracleのサイトからISOファイルをダウンロードしなくては。
https://yum.oracle.com/oracle-linux-isos.html
OL9が最新みたいだけど、8の方がいいのかなぁ?新しい方がいいか。
ファイル容量が10G近くあるので、proxmoxのコンソールからダウンロードしてサーバー側でやらせる。
VMの作成
ISOファイルが入手できたら、VMを作る。
名前は「OracleLinux9」だな。
先ほどダウンロードしたISOファイルを仮想CD/DVDに入れて立ち上げたいので、ストレージとISOイメージを選択。
で、次へ。
グラフィックスはどうなのかなぁ。必要?
SCSIコントローラーは要るかもだけどちょっとよくわからないので、デフォルトのまま、次へ。
ディスクサイズは32Gだとちょっと不安。64Gに増やしておくか。
デバイスはNFSマウントできるSSDのZFSにする。
キャッシュはあった方が高速だが信頼性は×。試験的にやるだけなので、Write backで行く。
CPUのコアは2個にしておくかな。
種別はhostにしておく。
メモリは最小構成にしたいところ。4Gで行くか、8Gにするか。2Gじゃ足りないかも。
どうする。4Gで行ってみるか。
ネットワークは普通にブリッジ作っておけばOK?
これで行ってみよう。
完了ボタンのクリックでVM:OracleLinux9が作成された。
起動してみる。
コンソールを開いてみると...
なんか出たじゃん。
ORACLE LINUX 9.2のインストール キター
CentOSと似た感じのインストーラーだな。
インストール先のストレージとrootパスワードを設定したら「インストールの開始」でゴー。
しばらくゲームして待つ。
なんかインストールできたので、Oracle23cのインストールに移行する。
Oracle23cのインストール
OracleLinuxのVMでFirefoxを起動して、Oracle23cをダウンロードしてくる。
dnfコマンドでrpmパッケージをインストールすればよいらしいのだが、依存関係でダメ。OL8じゃないとインストールできないのかも。--nobestを付けるとバージョン違いはなんとかしれてくれるみたいなので、やってみる。
ダメじゃん。
OL8入れなおすか。
とほほ。
OL8のISOファイルダウンロードからやり直し。
ようやくdnfコマンドのところまでやり直しできた。dnf -y updateもやったのでかなり時間がかかる。
本体を入れる前に、preinstallの方を入れる必要がある。OL9の時はここでもう、つまずいた。SSLのバージョンが合わないと...
preinstallのインストールはすぐに終了する。OL8ならSSLのバージョン違いはないようである。やれやれ。
本体は1.6Gもあるのでそれなりに時間がかかる。いつの時代でもOracleのインストールって時間がかかるなぁ。
RPMのインストールは終わったのだが... この後どうするの?
なんかめちゃ大変。
インストールマニュアルを読むと...
dnf install -y oraclelinux-developer-release-el8
で何かをインストール
dnf config-manager --set-enabled ol8_developer
で有効化。デーモンが立ち上がるのか?
/etc/init.d/oracle-free-23c configure
でスクリプトを動かすと、アカウントにパスワードを付けろと...
パスワードのルールが厳しくなる一方でパスワード管理が大変なのだが...
データベースの作成中になった。そうそう、こっからがまた長いのよねOracleって。
なんか成功したっぽい。
sqlplusで接続するんだろうけど続きはまた。
関連記事
Proxmox ZFSでRAIDZ【M.2 SATA変換】我が家にも10ギガの時代がやってきた 【NETGEAR GS110EMX購入】
余ったDualポートEthernetカードとM.2 SSD【4ポートでLAG】
ラックマウント用のPCケースを導入した話
3チャネルボンディング(チーミング) 3ギガ出るかやってみた
TP-LinkのWi-Fi 6ルーターを購入した話【前編】
BuffaloのWiFiルータはブリッジモードとルータモードでIPアドレスが異なるのでハマった
Ethernetのボンディング Linuxのサーバーマシンにbond0インターフェースを作成
NETGEAR Inc. JGS524E 【ライフタイム保証】 24ポート ギガビット アンマネージプラス・スイッチ JGS524E-200AJS
- 出版社/メーカー: ネットギア
- メディア: Personal Computers
シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 8GB×2枚 (16GB) 204Pin Mac 対応 SP016GBSTU160N22
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 付属品
シリコンパワー デスクトップPC用 メモリ DDR4 2666 PC4-21300 8GB x 2枚 (16GB) 288Pin 1.2V CL19 SP016GBLFU266B22
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2018/07/27
- メディア: Personal Computers
サイト内を検索
2023-08-23 16:42
nice!(0)
Copyright Atsushi Asai Google+朝井淳
[データベースの気持ちがわかる]SQLはじめの一歩 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 朝井 淳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/03/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Access クエリ 徹底活用ガイド ~仕事の現場で即使える
- 作者: 朝井 淳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/05/25
- メディア: 大型本