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AREarthroidのその後 android 2.2に対応? [Androidアプリ AREarthroid]

さて、OpenGLの話題は、ひと休み。本日は、AREarthroidのその後についてである。

android 2.3に対応したバージョン1.1をリリースしたのが4/11。本日が、4/14。有効インストール数は、5。一日にちょうど1増える感じ。ちなみに最新のインストールはオーストラリアとなっていた。だれだかはわからないが、ダウンロードありがとう。

android 3.0以上に対応したバージョン1.0は、リリースしたのが、ええと何日だっけ...3/30かな。4/11までの13日間で有効インストール数は1であった。

差は歴然。2.3に対応することで、ダウンロード数、インストール数は伸びてきている。

という理屈なら、2.2対応することで、28%の対象ユーザーを増やすことができる。これは、やらないといけないか。
新しいOSのバージョンが出たらアプリを対応させていく、っていうのが普通だと思う。なんか、逆になってるが... まぁいいか。

えーと、スマホはXperia acro HDしか所有していないので、開発はエミュレータで行うことにする。少々不安だが、しかたがない。

さっそく2.2用のエミュレータを起動。あいかわらずとろくさいなぁ、エミュレーターは... IntelがPC用のエミュレータを開発したらしい。これなら超高速らしいが、これは試していない。

そうこうしているうちに、エミュレータが立ちあがった。4.0のエミュレータよりは軽い分少し早いか?そんなに変わらないか。

AREarthroid.ManifestのminSdkVersionを8に変更。

でもって、「実行」っと。

エミュレータだと、apkをアップロードするのにえらい時間がかかる。AREarthroid.apkは約5メガ。1分くらいかかる。実機なら一瞬で終わるのに。なんでかしら...

と思っていたら、早速例外を吐いて停止してしまった。なんだろう、OutOfMemoryかNullPointerか...

java.lang.NoSuchMethodError: android.hardware.Camera.getNumberOfCameras


おや、メソッドがない?
カメラ関係のAPIが変更になっているのか。そういえば、古いバージョンのandroidは、カメラプレビューが横向きでしかできない、ってどっかに書いてあったなぁ。2.2で動かせるのか。

調べてみると、2.1まで横向きしかだめらしい。以下のサイトが検索でヒットした。

http://blog.myrss.jp/archives/2011/04/android.html

機種依存部分があり、苦労している様子。んー、困ったなぁ...

Javaには条件コンパイル機能がない。しかし、実行時エラーだからバージョンをチェックすることでNoSuchMethodErrorは出なくすることができる。問題は、ちゃんとプレビューが表示できるかだなぁ。機種依存部分は個別に対応するのかぁ... そんなの実機がないと無理じゃない?そんなにスマホ買えないよ。

とりあえず、エミュレータでやってみることにする。

getNumberOfCamerasを呼び出している部分をBuild.VERSION.SDK_INTで条件判断するようにした。

        if ( Build.VERSION.SDK_INT >= Build.VERSION_CODES.GINGERBREAD ){
	        // Find the total number of cameras available
	        numberOfCameras = Camera.getNumberOfCameras();


これで、エミュレータで実行。

お、地球が出た。
エミュレータなので、センサーから情報がやってこない。
地図は正式版のAPIキーなので、表示されない。広告も出ないなぁ。

カメラプレビューは、ARモードにしてみると...

エミュレータ2.2で実行-1.png

一応はできるな。
じゃあ、横は?

エミュレータ2.2で実行-2.png

これも一応は、できてるっぽい。
カメラプレビューのサイズが小さいが、実機でやればきっとちょうどよいサイズになっているものと思われ...

apkを作成して、インストールしてみた。

エミュレータ2.2で実行-3.png

地図は出るようになったが、広告は出ないなぁ。なんで?

I/Ads(913): To get test ads on this device, call adRequest.addTestDevice(AdRequest.TEST_EMULATOR);


エミュレータで実行するときは、テストモードにしないといけないのか。

        if ( adView != null ){
        	AdRequest adRequest = new AdRequest();
	        adRequest.addTestDevice(AdRequest.TEST_EMULATOR);
        	adView.loadAd(adRequest);
        }


エミュレータ2.2で実行-5.png

出た出た。
他の機能もチェック、チェックっと。
アメッシュロードしてみよ。ちょうど雨降ってるし。

エミュレータ2.2で実行-4.png

一応は、動いているっぽい。どうするか、リリースするか。実機でテストしたいなぁ...



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AREarthroidバージョンアップ [Androidアプリ AREarthroid]

祝バージョンアップ

おかげさまで、AREarthroidをバージョンアップすることができた。android 2.3対応なので、これでダウンロード数は伸びる(かも)。
ついでに、有料版のProもアップしてみた。どうなることか... わくわくである。

Goodle playのデベロッパーサイトでは、ダウンロードされた件数などの「統計情報」をみることができる。
AREarthroidのダウンロード数は、まだひと桁。カテゴリとして「旅行&地域」に登録してあるのだが、ここでのandroidのバージョンが表示される。ダウンロードしたユーザが使用しているandroidのバージョンっていうことだと思うが。

でもって、ダントツ一位が、Android 2.3.3+ 55%くらい。
次が、Android 2.2で28%。このふたつで83%なので、大半が「スマホ」っていうことになる。

統計情報には、バージョンの他に、端末、国、言語、アプリのバージョン、携帯通信会社がある。

端末には、端末の統計情報が表示される。いかんせん、「ダウンロード数が1」であるため、みても面白くない。

国をみてみると、「旅行&地域」でのダントツ一位は「アメリカ合衆国」へぇー。2位が大韓民国、で3位が日本。ふーん。スマホの本場はアメリカっていうことか。日本はまだ携帯が半分くらでスマホユーザーは少ないのか?
韓国が2位っていうのも不思議?そうでもない?

Androidのマーケットは世界中にある。ということで、英語の説明も作成してみた。しかし、そんなに英語が得意でもないので、Googleの自動翻訳。
Androidアプリの中には、海外で作成されたアプリが、おかしな日本語の説明でアップされていたりするが、AREarthroidもきっと米国人からみたら、そうなっているに違いない。

ダウンロード数を伸ばすために、いろいろやってみてはいる。youtubeに動画をアップしたのも宣伝の一環。動画の撮影方法が確立できていないので、screencastでキャプチャーしたものを載せている。同じものを以下にも貼っておく。



変にカメラ使って撮影するより、動画が軽くなっていいのかも。

関係ないが、FireFoxでこの記事のプレビューするとちゃんとしたプレビューになる。IEだとけっこういいかげんなプレビューなんだが...
Google playのデベロッパーサイトもFireFoxじゃないとなんかエラーになって使えないし。FireFoxを使えっていうことなのか...



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Xperia acro HD 購入 [Androidアプリ AREarthroid]

自作のアプリAREarthroidをandroid 2.3でも動作するかを動作検証するべく、携帯をスマホ(xperia)に機種変更した。実は、先週、近所のノジマに機種変更しに行ってきたのではあるが、「在庫がない」とのことで注文しておいたのであった。それが、届いた。

DSC_0223.JPG

キャリアはそのままauなので、電話番号はもちろん、メールアドレスもそのまま使えた。スマホもバージョンこそ違うが基本は、androidなので、A100と操作性はそんなに変わらない。WiFiの設定。gmailやら、プロバイダのメールアドレスも設定も「サクサク」と進んでいく。携帯から赤外線通信でアドレス帳を移動する際に、起動すべきアプリを間違えて戸惑ったが、無事移行できた。

まだ、スイカの登録を行っていないが、携帯の方にチャージした分がなくなってから、登録することにした。

あれやこれや、いじくってみる。やっぱり、スマホは「ちいさなPC」といった感じ。実は、どうも携帯に馴染めなかった。長いことPCを使ってきたから、携帯で文字を入力するのはひと苦労であった。それでも一応慣れてきて結構使えるようにはなったのだが、スマホなら全然「楽勝」。なにせ、キーボードで入力できる。

xperiaの画面の大きさはA100よりも小さいが、携帯よりは大きい。タップするのは少々しんどいが、使えなくもない。
携帯のように片手で操作するのは難しい。どうしても左手で持って、右手でタップする、といった感じになってしまう。慣れてくれば、操作できるようになる?

電話してみたり、受け取ったり、ブラウザ起動したり、メールみたり、と一通り操作してみたところで、AREarthroidを入れてみることにした。最初はGoogle Playからダウンロードを(だめもとで)試みた。しかし、現段階でアップされているAREarthroidはandroid 3.0以上でないと対応していない。検索をかけても見つからない状態であった。検索はちゃんと端末に対応しているかどうかもチェックしているのね。

AREarthroid ver 1.0をインストールしても動作しないことはわかっているので、エミュレータでは動作したver 1.1のapkを入れてみる。
自宅サーバからapkをダウンロードして、インストールっと。野良アプリだといわれるので、「提供元不明のアプリ」をチェック。インストールは成功。じゃあ、起動。

おおおおおおっ

動いているけど、なんかぐるぐる回り過ぎ。これじゃあ、目がまわる。

デバッグ表示して、orientationの値を確認してみると... 何、35010.203?
(値は正確じゃない、だいだいこのくらい)

orientationセンサーの値は、単位が度なので、あきらかにおかしい。なんか、「バグってるっぽい」。あーやっぱりデバッグする必要がありそうだ。いや、ポジティブに考えるんだ、見切り発車でリリースしなくてよかったと思うのだ。
エミュレータで動かしたときは、「なんか光源の位置がおかしいなぁ...」っていう感じだった。エミュレータのバグかもしれないし...と追及はしなかったのではあるが、やはりそう甘くはない。やっぱりテストは大事だよなぁ。

バグの原因はなんとなく察しが付いている。一部をC/C++でネイティブで作成している。多分どこかでバッファーオーバーランを起こしていて、orientationセンサーから読み込んだ数値データを壊している。オールJavaならこんなことはなかったかも知れない。しかし、難読化機能があるとはいえ、リバースエンジニアリングし放題なのはちょっといやだったし、高速化もしたかったからねぇ。
VBOあたりも怪しいかも。

違うかなぁ...

がんばってデバッグせねば。

DSC_0224.JPG



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androidアプリ AREarthroidのその後 [Androidアプリ AREarthroid]

無事、Google Playに登録できたandroidアプリ「AREarthroid」ではあるが、その後どうなったかというと、「全然ダウンロード数が伸びない」でのある。

Google play AREarthroid
https://play.google.com/store/apps/details?id=cx.fam.asai.AREarthroid

minSdkVersionを11としているので、android 3.0以上の端末にしかインストールできない。今現在のスマホの主流は、2.3なので、ユーザー数が圧倒的に少ない。
まぁ、ぜんぜん宣伝していないから、「誰も知らない」というのが現状だろうなぁ...

なんで3.0以上になったかというと、AcerのA100を使って開発しているから。エミュレーターを使えばPC上でも開発はできるが、「とろくさい」ので、もっぱら実機を使って動作試験を行ってきた。
リリースしようかなぁ、というときに他のバージョンでもやってみるかと、エミュレーターで動かしてみると、「見事に動かなかった」わけです。

4.0のエミュレータ ダメ
3.2のエミュレータ OK
2.3のエミュレータ ダメ

という感じであった。

うむむ、3.3のみというのは寂し過ぎる。3.3よりバージョンが高い4.0ならすんなり動きそうなものだが、そう甘くはなかった。
2.3で動作しないのは、なんとなく予想ができた。新しいバージョンで追加された機能を使っているからであろう。メモリも結構使っているし...

なんとか、4.0のエミュレータで動作するようにはなった。どの辺りがだめだったか忘れてしまったが、ちゃんと表示はできるようになった。この時点で、2.3では動かないが早くリリースしたかったので、「対象は3.0以上」ということにしてアップしたわけである。

現在、2.3対応に向け改修中。

しかし、androidアプリの開発で、やっかいなのは、「デバッグ」だなぁ。Javaの例外で終了するケースならまだ救いようがある。NullPointerならスタックトレースがadbのログに表示されるので、落ちた場所を特定することができる。

問題がハードウェアからみだったり、ネイティブなライブラリの奥底で問題が発生するとプロセスが何もいわずに死んでしまう。Linuxで開発しているときのSegmentation Faultで落ちてしまう感じ。

普通のLinuxなら、core dumpを作成するようにlimitを外しておけば、後で落ちた場所をcoreファイルから調べることができる。
androidでもできなくはないと思うが、root化とかいろいろめんどうそうなので、手を出していなかった。今思えば、gdb使っていればもっとデバッグが早かったかも...

でもって、2.3で動くように頑張ってデバッグしている。

一応、エミュレーターでは動作するようになったが、やはり実機で動かしてみないとどうも不安。しかし、スマホを持っていないのでテストはできない。

ということで、携帯をXperiaに機種変更することに。

なんか、軽い気持ちで始めたが後に引き返せない状況になってきた...
どうなることやら。



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AndroidアプリAREarthroidのリリース [Androidアプリ AREarthroid]

久しぶりの更新です。

ええと、androidアプリの作成に没頭しておりまして、全く更新せずにおりました。
androidアプリは、現在、公開に向け鋭意作成中。
かなり作成できており、公開直前となっている。実は、先ほどマーケットで公開したのではあるが、まだ検索してもヒットしない。まだ登録中なのかも...
サポートページはso-netに作成したので見れると思う。以下、URLを参照のほど...

http://arearthroid.blog.so-net.ne.jp/

さて、今回は、androidアプリを作成するにあたって、「紆余曲折」したわけではあるが、それはまとめて後でアップするとして、ほったらかしにしていた、メインの「このブログ」でアクセスが多い、TX8050と風呂場のLED電球について書いてみたいと思う。

TX8050

順調に動作してる。NETがらみの機能は、Linuxが立ち上がるまで少々待たされるが、普通に昔からの「アンプ」として使う分には問題なし。普通に地デジやBSで録画した音楽番組を再生しても、「おやっ」と思うくらい、解像度が良くなっていることがわかった。やっぱり最新式でパワーもそこそこあるので、「けっこう違うっ」ぽいなぁ。
トラブルらしいトラブルは、NET機能がらみで少しあったくらいか。やっぱり機械は複雑になるとおかしな部分が多く発生するんだな。


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でもって、androidアプリの開発用にタブレット(Aser A100)を導入したのだが、ONKYOのリモコンアプリも入れてみた。
実は、あまり使ってはいないのではあるが、ちゃんと動作した(あたりまえか)。
再生するだけなら、本体だけでけっこう操作できるので「あまり必要性がない」っていうことか。
アプリ的には少し「デコレーションし過ぎ?」っていう感じかも。
NETでのDLNAやらの操作はできないっぽい。「接続中...」のまま固まってしまう。何か設定がいるのか?今は時間がないので、後でじっくり調べてみよう。

onkyo remote

LED電球

LED電球の方は、別にどうということはなく、ちゃんと使えている。妙に暗くなったとか、ちらつくといったことはない。LEDに変えてから、1年近く経過したが、特に問題は出ていない。まぁ、電球なので「問題が出たら」それこそ「問題」かも。

普通に風呂にほぼ毎日入っているが、ちゃんと発光している。節電にはなっていると思う(ちゃんと使用電力を比較したわけではないので...)



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