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mDNSが便利だった話(TimeMachineバックアップ) [PC関係]

さて、本日はネットワークネタである。

TP-Link AX50のリンクアグリゲーション機能はブリッジで稼働しているので使用できていない。AX50の導入過程で、Linuxサーバーのsambaが「おかしな挙動」をするようになってしまっていたことに気付いた。

普通にWindows PCやMacBookからsmbで接続すると、繋がるときと繋がらないときがあり、なんかおかしいなぁ、と思ってはいたのではあるが、その原因が分かったので紹介しておくのである。

原因はというと、CentOSにインストールしたsambaが2種類の設定で重複起動していただけという単純なもの。
ドメインコントローラー機能を盛り込んだ、後からインストールしたsambaが/usr/local/sambaの方に入っている。それとは別にyumでサクッとインストールした普通のsambaが/usrの方にも入っている。

ドメインコントローラー機能付きの/usr/local/sambaはもう使ってはいないのだが、なぜかデーモンが起動状態になり、おかしな挙動となっていた模様。
/usr/local/sambaの方は、winbindが有効になっていて、DNSが動いている。このDNSに今や使っていないネットワークのIPアドレスが登録されており、サーバー名でIPを名前解決すると間違えたアドレスが戻ってきて、接続できないエラーになる。

/usrの方のsambaに接続されると、NetBIOSかなんかで名前解決され、ちゃんと接続可になる。
これが「繋がるときと繋がらないときがある」の原因と判断。

/usr/local/sambaの方をsystemctlで停止したら、winbindも停止して、確実に接続できるようになった。やれやれ。

TimeMachineバックアップするためにmDNS導入



で、sambaが安定したので、MacBookのストレージデータをLinuxサーバーにTimeMachine機能でバックアップしようと考えたわけである。
MacのTimeMachineでsambaサーバーにバックアップするには、Linuxの方でmDNSを稼働させないとダメらしい。CentOSには標準で入っているのかな?avahiデーモンを起動したらmDNSが有効になった。avahiは別途インストールしたんだっけか?まぁ、細かいことはいいや。mDNSが使えるようになった。

mDNSは、DNSとは異なり、マルチキャストを使ったもの。マルチキャストなので、ネットワークセグメントの外では使えない。従って、ドメイン名は「.local」で固定になる。

試しにMacBookのターミナルからpingを打ってみるとちゃんと機能していることがわかった。
一応、断っておくが、「PC名」のところは、実際の名前にしないとダメですよ。

ping PC名.local


ちゃんと名前がIPアドレスに変換されている。

sshでもログインできるかやってみた。

ssh PC名.local


できたが、IPv6アドレスに変換された模様。まぁどっちでもいいか。

WindowsPCからもやってみる。

WindowsのpingはIPv6がデフォルトなのか、IPv6アドレスに変換された。

C:\Users\asai>ping MacBook名.local

Pinging MacBook名.local [fe80::463:XXXXX:XXXXXXX] with 32 bytes of data:
Reply from fe80::463:XXXX:XXXX:XXXXXXX: time=102ms
Reply from fe80::463:XXXX:XXXX:XXXXXXX: time=16ms


IPv4でpingするには-4オプションを付ければOK

ping -4 MacBook名.local


IPv4のアドレスにも変換できている。いいじゃん。


さて、MacBookはWi-Fi接続である。Wi-Fiの場合DHCPで自動IPアドレス付与の方がなにかと便利、というか単にめんどうだから固定にしてないだけ。AX50の導入でルーター再起動したのでDHCPサーバーがリセットされ、今まで割り当てられていたIPから別のIPに変わってしまった。

MacBookでnodejsでの開発を行っているので、Windows PCからEdgeなどのブラウザでMacBookのnodejsサーバにWebアクセスすることが多い。MacBookのIPアドレスはDHCPで自動取得。IPアドレスを調べてからURLを叩く方法でWebアクセスしている。

http://MacBookのIP:3000


そんなに変わらないからこれでOKか。とも思っていたのではあるが、今回変わってしまった。ちょっと面倒ではあったが、DHCPサーバのクライアント設定で、MACアドレスとIPアドレスの組を登録したので、元のIPには戻すことができた。

しかし、mDNSが使えるのであれば、URLで名前指定できるじゃん。DHCPサーバが飛んでアドレスが変わっても名前でアクセスできればOKじゃない。

http://MacBookの名前:3000


これでもmDNSが有効ならちゃんとWebアクセスできる。いいじゃん。
早くいってよぉ。


TimeMachineバックアップする



smb.confでタイムマシン用の共有フォルダを作成して、sambaを再起動する。
元ネタは以下のサイト

CentOS7のsambaサーバーにTime Machineでバックアップをとる

/etc/samba/smb.conf

    vfs objects = catia fruit streams_xattr
    fruit:metadata = netatalk
    fruit:encoding = native

[TimeMachine]
    comment = Backup for Mac
    path = /home/timemachine
    writable = yes
    browsable = yes
    guest ok = yes
    fruit:time machine = yes
    fruit:time machine max size = 200G



TimeMachineのバックアップ先にLinuxのsambaを指定する。
システム環境設定...で画面を開いて、Time Machineのアイコンをクリック。

スクリーンショット 2021-07-29 10.33.25.png

「バックアップディスクを選択...」のボタンをクリックする。
バックアップ先を選択する画面で、Linuxサーバーのsamba共有フォルダを選択。

スクリーンショット 2021-07-29 10.33.38.png

ここに表示されない場合は、mDNSがうまく動いていない可能性大。
今回は成功しているのでサーバーの共有フォルダが見えているので、これを選択。

選択すると、次回のバックアップ:のところがカウントダウンされ始めた。
カウントが0になり、バックアップが始まるかと思いきや、接続に失敗。

おかしい。

ファインダーから普通にサーバー接続してみるもダメ。
えー、ちゃんと接続できていたけどなぁ...おかしいなぁ。

サーバーのログ/var/log/messagesを見るとエラーが出ている。


Jul 29 11:01:41 kernel: traps: smbd[31670] trap divide error ip:7f71e39678c5 sp:7ffe0714ae20 error:0 in fruit.so[7f71e395e000+1b000]
Jul 29 11:01:44 kernel: traps: smbd[31674] trap divide error ip:7f71e39678c5 sp:7ffe0714ae20 error:0 in fruit.so[7f71e395e000+1b000]



どうも0割りみたい。fruit.soで発生している模様。fruitはTimeMachine用のsambaオプションモジュールだなきっと。
困ったときは、ネットで検索である。英語サイトのものしか発見できなかったが、max sizeがどうとか書いてある。試しにmax sizeの設定行をコメントアウト。


    vfs objects = catia fruit streams_xattr
    fruit:metadata = netatalk
    fruit:encoding = native

[TimeMachine]
    comment = Backup for Mac
    path = /home/timemachine
    writable = yes
    browsable = yes
    guest ok = yes
    fruit:time machine = yes
#   fruit:time machine max size = 200G



ビンゴ!
しかし、問題のエラーは出なくなった感じなのだが、別のエラーが発生。

Jul 29 11:03:43 smbd[31737]: [2021/07/29 11:03:43.687568,  0] ../../lib/util/access.c:365(allow_access)
Jul 29 11:03:43 smbd[31737]:  Denied connection from 240b:12:XXXX:XXXX............. (240b:12:XXXX:XXXXX..............)



今度はアクセス制限に引っかかっている感じ。IPアドレスがIPv6で表示されているので、IPv6でアクセスしているものと思われ。
えー、前はIPv4だったと思うけど。

当然ながら、smb.confでIPv4のネットワークには許可を出している。


    interfaces = lo bind0 192.168.0.0/24
    hosts allow = 127. 192.168.0.



ここに、IPv6のネットワークも追加しなければならないのであろう。
IPv6の場合は、全長128ビットでネットワーク部が64ビットなので、最初の4個までを指定すればOKかな。


    interfaces = lo bind0 192.168.0.0/24 240b:12:XXXX:XXXX::/64
    hosts allow = 127. 192.168.0. 240b:12:XXXX:XXXX::/64



interfacesの方は必要かどうかわからないが、一応設定してみた。XXXXの部分は伏せてあるので、実際の環境に合わせて変更して欲しい。そのまま入力してもダメなので注意。
これでsamba再起動、MacBookでは一度ログオフしてやってみると、ファインダーでの接続には成功した模様。

TimeMachineでやってみると...

スクリーンショット 2021-07-29 11.40.54.png

見事バックアップが始まった。
とはいえ、それなりに時間はかかるようで、3時間になっている。
こういう時にWi-Fi 6でリンクアグリかマルチギガだといいんだけどねぇ...





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TP-LinkのWi-Fi 6ルーターを購入した話【後編】 [PC関係]

さて、前回はTP-Link AX50をブリッジモードにしたところまでであった。今回はその後編である。





購入したAX50であるが、問題なくWi-Fiできているので、リンクアグリしてみようかと思い設定画面を開いてみる。

あれ?リンクアグリゲーションの設定が見つからない。 なんてこった。これはやっちゃったかも。


ブリッジモードの説明になんか嫌な感じの記述がある。

  NAT・保護者による制限・QoSといった機能はこのモードではご利用いただけません。

ブリッジモードお注意.png

しまった。こんなところに落とし穴が...
どうするか、LAGはあきらめてそのままブリッジモードで運用する?いやいや、ルーターモードにしてWAN接続なしでLAGしてみた方がネタ的に面白い?
ルーターモードで、DHCPやらデフォルトGWを設定できるかどうかがカギかも。

BUFFALOではできていたよなぁ。じゃあTP-Linkでできないこともないか。

ということで、ルーターモードに変更する。DELLノートPCだけに有線LAN接続して設定する。

ルーターモード.png

変更すると、案の定IPアドレスが192.168.0.1に戻った。Wi-Fiの設定はそのままみたい。設定画面でIPアドレスを変更。DHCPを切って、WAN接続は動的IPでIPアドレスが0.0.0.0のまま。

DHCPオフ.png

WANポート未接続.png

この設定でケーブルを既存LANに戻して再起動。

とりあえずは成功した。DHCPを切らないと、デフォルトゲートウェイがTP-Linkのアドレスになってしまうのでちゃんと通信できない。WANは使わないので、IP入れなくてOK。

リンクアグリの設定も見えてる。

リンクアグリ設定.png

ではやるか。

まずは、L2SWの設定。ProSafe Plus Utilityを開いて、リンクアグリの設定をする。

L2SW NETGEAR LAG設定.png

ポートは19と20番を使用する。

DSC_0170.jpg

AX50の方はLANポートの1と2を使用。

DSC_0171.jpg

なんか、AX50の設定画面ではなぜかLAN1とLAN2がチェックできない。
おかしくないかこれ?
LAN3とLAN4でリンクアグリするとなんかできないような。ネットワークが重たくなるので、パケットがループしちゃってるかも。LAN1とLAN2を使うとOK?
よくわからん。多分なにかがバグってる。

AX50リンクアグリ設定.png

ルーターモードでもDHCPを切ることで一応は動く。L2SWの19と20番ポートもどちらも使っているようなので、リンクアグリもできているみたい。だが、何か怪しい。WANポートが未接続だとどうも動きが怪しい感じ。

1Fから3Fに移動するとちゃんとローミングしない。SSIDを選択しなおしたりすれば、切り替わりはするものの、なんかおかしい。

IGMPとか関係なさそうなので、切ってみたが、変化なし。

うーん。リンクアグリかなぁ?WAN未接続かなぁ?ブリッジモードじゃないとローミングは無理なのかなぁ。
ちょっと待て、AX50だって、4ポートの部分はL2SWになるのよね。L2SW同士をLAGで接続してもいいものなんだろうか。
多分、AX50は2ポート使って、リンクアグリ対応のNASに接続することくらいしか考えてないんじゃない?
いやいやL2SW同士をリンクアグリで繋げたってよいはず。というかそういうものじゃなかったかな。

ということで、ブリッジモードに戻す。何回もやったからWi-Fi接続でやる。動作モードを変更するだけなら、LANに割り当てたIPアドレスは変わらない。

うーん。Wi-Fi6の端末を買うまで出番はないかも。と思ったが、それもしゃくなので、古い方のBUFFALOを止めて、AX50にリプレイスしようと思う。
アンテナ4本もあるので、きっとWi-Fiの機能は上なはず。

IMG_20210723_160739.jpg

そういうわけで、TP-Link AX50では「ブリッジモードではリンクアグリできない」ので、そういう用途で使おうとしている人は「止めた方がいい」といった話でした。

ルーターモードでもなんか怪しい感じだったなぁAX50のリンクアグリ。ちゃんとできるんだろうか。2重ルーターにしてやってみようかしら。

本日はこれまで。





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TP-LinkのWi-Fi 6ルーターを購入した話【前編】 [PC関係]

BUFFALOのWiFiアクセスポイントの記事に「TP-Linkの方がリンクアグリできるので良さそう」とか追記した手前、購入したいと思ったのだが、ちゃんとLAGできるのか調べてからポチることにした。

TP-Linkの型番ってなんかよくわからない。ACとかAXはWiFiの規格かな。Archer A10 はAC2600なの?A2600っていうのは何ささっぱりわからん。

詳細スペックのところに「Link Aggregation」のチェックがあったのでここにチェックを入れてみる。

TP-Link Link Aggregation.png

A2600は確かにリンクアグリできるようなのだが、LACPにしか対応していないといったネットの情報を発見。
LAGできるのならLACPでもいいか、と思ったが、ちょっと待て、うちのL2SWリンクアグリできるけどLACP対応だっけ?
過去の記事を読み返し中...



そうだ、静的LAGにしか対応してなかったんだっけ。24ポートで2万円くらいのリーズナブルなやつだからなぁ。
A2600買ってもLAGできないんじゃあなぁ。やめておくか。

AX50もLAGできるってなってる。AX50は802.11ax対応なのでAXなのね。802.11axってWi-Fi 6だな。そんな最新機器は持ってないから宝の持ち腐れ状態になるが、まぁそのうちiPhoneに機種変更するかも知れないし。Wi-Fi 6でもいいか。
LAGのほうはというと、こっちは仕様のところに、ちゃんと書いてあった。

AX50仕様.png

OK、静的リンクアグリゲーションで大丈夫です。

というわけで、以下を購入。





Amazonで購入したのだが、AX50では検索しても出て来ず、AX3000としたら出てきた。
お値段は9800円であった。
BUFFALOのやつよりは少し値が張っているがWi-Fi 6だし、LAGもできるし。3階まで電波が届くようなら3階のBUFFALOを止めることができるし。

TP-Link AX50到着



例によってAmazonで注文。オリンピックで都内は渋滞しているようだが、ここは埼玉なので影響なしなのか、昨日注文して本日届いた。

さて、段ボール箱を空けると中にも箱が入っている。こういう機械はどうしてもこうなるよね。

DSC_0152.jpg

箱から中身を出したらこんな感じ。BUFFALOとそんなに変わらないかな。
発泡スチロールじゃなくて紙なのがよい。プラゴミじゃなくて燃えるゴミで出せるから。

DSC_0154.jpg

ペリペリがやたらと貼ってある。本体と

DSC_0156.jpg

DSC_0157.jpg

アンテナにも。

DSC_0158.jpg

アンテナの方は剥がすのがめんどい。4本もアンテナがついてるし。

DSC_0159.jpg

こういうのって保護してるんですよね?本体のところはツルツルだからわかるとしても、アンテナなんて、少々傷ついていても「どうってことはない」と思うのだが。アンテナの表面に傷が付くと性能に影響があるのかしら?そんなことないよねぇ。

ACアダプタで電気を入れたが、LEDが光らない。ん、初期不良か?と思ったがスイッチが付いていた。こういう通信機器にスイッチがあるのって珍しくない?

DSC_0162.jpg

スイッチONにしたらLEDが点滅し始めた。

起動したら設定せねば。やっぱり設定する時は、Ethernetでつなげたいよね。Wi-Fiの設定がカードになって書いてはあるのだがなんか不安。BAFFALOのやつもブリッジにすると「変なIPアドレス」になっちゃって苦労した覚えが。

ここはIPアドレスさえちゃんとしていれば、確実につながる有線LANで設定するのである。
しかし、運用中のLANセグメントにこいつをつなげるわけにはいかない。IPアドレスがルーターとかぶっているので。
BAFFALOでもそうだが、こういうルーターの初期IPアドレスってみんな「192.168.0.1」だよね。ちょっとひねくれていると「192.168.100.1」とかだったりするけど。あれ、BAFFALOは「192.168.11.1」だったけ?機種により違うんだっけ?

まぁ、それは置いといて、AX50の初期IPはかち合ってしまっているので、PCとルーターを直結したい。MacだとEther使えない。Type-Cの有線LAN変換器買ってないから。
えーと、この間SSD換装したDELLノートPCが有線LANも使えるじゃん。Wi-Fiもできるから一石二鳥じゃん。

こんなところで日の目を見ようとは。さっそくLANケーブルで接続。ケーブルは付属のやつを使ってみる。

DSC_0163.jpg

SSD換装したので、それほどストレスはなく起動。ログイン後、ブラウザの起動もできた。IPは192.168.0.1と書いてあるので、ここを表示してみる。
なんか、画面が表示され、パスワードを入力しろとなった。

DSC_0166.jpg

はじめ、カードに書いてあるパスワードを入力するのかと思ったが、そうではなく、自分で管理用のパスワードを決めないと先に進まないようになっているようである。
パスワードを入力するとロケールやWi-FiのSSIDやらを設定する画面になった。

設定を終えて、IPアドレスを変更。動作モードを「ブリッジ」に変更。

DSC_0167.jpg

再起動。

DSC_0168.jpg

再起動後、IPアドレスが変わってしまったようで、接続できない。192.168.0.1でもないし、変更したIPでもない。マニュアルに192.168.1.1とか書いてあるので、やってみるものの、ダメ。

あー、BAFFALOの時みたいに、ブリッジにするとトラブルんだな。
しょうがないので、工場出荷状態にリセットする。RESETのボタンを長押しするとリセットされる。
結構ブートの時間が長い。

もう一度同じことをやってもダメなので、ネットで調べる。

なになに、ブリッジモードにすると「親機がIPアドレスを決める」とか書いてある。えー、じゃあTP-Linkの親機がないとダメ?かと思ったが、Tetherという専用アプリを入れるとIPアドレスがわかるらしい。

あーん、そういうこと。しょうがないので入れてみた。

DSC_0169.jpg

ユーザー登録しろとのこと。めんどうだなぁ。
今、思ったけどRARPとかやったらわかったかもな。DELLノートPCになんかツール入れておけば良かったかも。

まぁ、そうこうしているうちに、アプリが入ったので、これでIPアドレスを見るのである。WiFiに繋げてルーターを追加。ルーターのアイコンをタップすると情報が見れる。その中のひとつにIPアドレスがある。

わかりました。「192.168.0.254」になってます。
これは思い付かなかった。ネットワークセグメント192.168.0.0/24の最後の番号だな。

DHCPでIPが割り当てられるが、その時デフォルトGWが192.168.0.254になっていたかも。
なんで、こんなアドレスになったかよくわからなくて、既存のLANにつなげちゃったときに、どっかからか持ってきてしまったかと思っていた。

まぁ、わかってしまえば後は簡単。設定画面で色々変えればOK。
本日はこんなもんか、後は明日やろう。

後編ではリンクアグリしてみます。




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普通のDisplay Portケーブルがない [PC関係]

本日は、Display Portケーブルを購入した話である。

EIZO EV2336W 2台体制でデュアルモニターになった。

DSC_0140.jpg

EIZO EV2336Wにはスピーカーが付いているので音を出すこともできる。
アーム内の線を外すのがめんどうだったので、右側のアーム内にしか音声用のケーブルが通ってない。なので、右側のモニターからしか音が出ない状態。

左側がメイン。右をサブとして使っているので、Youtubeで動画みたり、Amazonプライムビデオで動画みたりするとちょっと変な感じになる。

Display Portケーブルで接続されていれば、アナログの線は必要ないのだが、以下のように変な接続になってしまっている。

GeForce GTX 1050 Ti
1 HDMI --> HDMI DVI変換ケーブル --> DVI EV2336W 2号機(メイン)
2 DP --> DP HDMI変換器 --> HDMI DVI変換ケーブル DVI EV2336W 1号機(サブ)
3 DVI --> DVIケーブル --> EIZO L461

デジタルオーディオ.png

EV2336WまでDPケーブルで行けばよかったのだが、間にHDMI変換が入ってDVI接続になっちゃている。なので、音声データが届いていない。

なんでこんな配線になったかというと、普通のDPケーブルがないから。
あるのは以下のケーブル。

DP - USB Type-C
DP - Mini DP

こいつらは、MacBookやMac miniにつなげるために買ったので、PCに付ける普通のDPケーブルが無いのである。
グラボに付いているDPって普通の大きさ。EV2336W側も普通のやつ。だから普通のDPケーブルがあればよいだけなのにこれが無い。

しょうがない。Amazonで買うか。長さは、2mかな。


Amazonベーシック DisplayPort to DisplayPortケーブル 1.8m

Amazonベーシック DisplayPort to DisplayPortケーブル 1.8m

  • 出版社/メーカー: Amazonベーシック(Amazon Basics)
  • メディア: Personal Computers


こいつは1.8mしかない、その上は3m。1.8mだと若干足りないような。3mだとトグロを巻くことになりそう。
それに、ケーブルが細い方がうれしい。アームが動かしやすくなるから。




こいつは、どうかな。曲がりやすそう。でもメッシュになっている必要はなく。




じゃあ、これかな。
ということでポチってみた。

ここから7/21に追記



届いたのがこれ

DSC_0141.jpg

写真に撮るほどのものでもないが、なんとなく撮影してみた。
中身はこんな。

DSC_0142.jpg

モニターをクルリと回転させ、裏側にする。
DP - USB Type-Cのケーブルを外す。

DSC_0143.jpg

DPのコネクタ部分を比較する。iVankyのやつには、外れ防止の押すところがない。むむ、ちょっと安物だったか。でもない方がモニターから外すときには便利。結構狭いので手が入りにくい。アームにケーブルを取り付けてしまえば、外れるっていうことは少ないかも。

DSC_0146.jpg

ということで、アームの中にケーブルを収納。他のケーブルと結束バンドで固定。

DSC_0147.jpg

PCと接続して、起動する。
まぁ、普通に映る。が、せっかく調整した色が変になっている。

IMG_20210721_123758.jpg

この間写真撮っておいてよかった。ゲインを設定し直す。

DPで接続したので、メインモニターからも音が出るようになった。
デジタルになったからといって、特段いい音になった気はしないが、ケーブル1本で済むのでよい。

アナログの音声ケーブルはそのままサブモニターの方に付いているので、切り替えればそっちからも音が鳴る。


2021-07-21.png

サウンドのプロパティで多少の効果を付けられるみたいなので、試してみるか。
Youtubeやアマプラで動画見るだけなんだけどね。








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整備品のEIZO EV2336Wを色調整した話 [PC関係]

整備品として購入したEV2336 2号機なのだが、青が強い。
グラボで調整してみたものの、ログインしてNVIDIAコンパネが起動しないと調整されないのでなんかイヤ。

2021-07-08.png

グラボは以下を使用している。

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238

  • 出版社/メーカー: MSI COMPUTER
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: Personal Computers



モニターの機能で調整するのである。
EIZOのサイトにFAQとして2台のモニターで色を合わせる方法が載っていた。

色調整のFAQ

まずは、工場出荷状態にリセット。

なになに、自動調整されるようなものは全部OFFにしておいた方がよいらしい。

Auto EcoViewは切っておけというのね。
EcoView Optimizer2も切っておく。

IMG_20210708_152346.jpg

よし、切った。
表示モードはUserにすればOKと。
いつもUser1でやっているので、これでOK。

IMG_20210708_152609.jpg

画面に白を表示せよ、とのこと。メモ帳を起動してフルで表示した。

IMG_20210708_153123.jpg
(調整後に撮影)

後は、この状態で、ブライトネスや色温度、ゲインを使って両方の色味が一致するように調整するのか。
結構難しいよこれ。色温度だけじゃ大雑把すぎて微調整が困難。
ゲインの方は細かくできるが、一回押しただけじゃ違いがよくわからない。

最終的に以下のような設定に落ち着いた。

1号機

IMG_20210708_153132.jpg

2号機

IMG_20210708_153139.jpg

1号機の方が2号機より青が足りない。2号機の方は逆に青が強い、そのため上記のような設定となった。
並べてみると、2号機の緑が少々強いか。後で変更しておこう。

Auto EcoView



Auto EcoViewとEcoView Optimizer2は標準とオンに戻しておいた。
周囲の明るさでモニターの照度を調整してくれるもの。Macにも付いているやつです。夜になって辺りが暗くなると自動的にモニターの照度を自動的に落としてくれるのがAuto EcoView。たまに、センサーのところがMacBookの画面とかでふさがっちゃうと、みるみる暗くなって「おやおや」と思ってしまう機能です。

IMG_20210708_155200.jpg

センサー部分が隠れない様に気を付ければ、それなりに便利な機能なので、標準に設定しておいた。

EcoView Optimizer2の方は、どういう画面を表示しているかにより、調整するもの。白い背景のウインドウが多いときは、照度高め。今流行りのダークモードだと照度は低めにするというもの。有機ELだと焼き付きがあるからダークモードが流行っていると思っているのだが、液晶のモニターでもこういう機能があれば、省電力にはなるのかな。
あまり見ていない方のモニターには黒い画面を出しておけっていうことか。

もうひとつ。EcoView Senseっていうのがある。これは、赤外線センサーで人間を感知して自動的にスイッチをON/OFFするといったもの。
購入して間もなくは、珍しさもあってONにしていたが、離席していないのに、勝手に消えたりしてうざかったので止めてしまっていた。

これって、メインモニターでやられるとうざいけど、サブモニターなら結構便利なんじゃない?と思い付いてしまった。
サブモニターにはサーバーマシンも繋がっている。メインPCを落とすとサーバーマシンの方にHDMIが自動的に切り替わるので、サブモニターだけ点きっ放しっていうことがあった。

ということで、サブモニター(1号機)だけ、EcoView SenseをONにしてみた。
試しに離席してみる。

IMG_20210708_160841.jpg

おっ、消えた。
いいじゃん。
と思ったが、記事を書いている途中で「離席中」と表示された。30秒だと短いかもな。

IMG_20210708_161341.jpg

5分くらいに設定しておくか。

IMG_20210708_161508.jpg

これでちょっと様子見。
整備品の中古だからといって、心配はする必要なかったかも。

サーバーマシンの画面が表示されっぱなしな件は、DPMSの設定すればよいだけだったかも知れない。なんか最近のLinuxって設定するのがよくわからないんだよね。あまりいじってないからか。











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整備品のEIZO EV2336Wを購入した話 [PC関係]

えーと、モニタアームが"いっぱい"な感じになったので、そろそろモニター買っちゃう、ということになった訳ではあるが、なんとなくケチ心が働き、同じ機種のモニターが「二つあったら何かと便利なんじゃね?」ということでEIZOのEV2336Wを中古で"また"購入した話である。



モニターを購入するのなら、USB-Cで接続できるやつならケーブルが1本で済むので何かと「作業が捗る」かのような記事を書いてしまったが、まだ4、5万はするし、躊躇っていたわけではあるが...

なんとなくAmazonとかを見ていたら、「EIZOの23インチモニタ、FlexScan EV2336W」が中古品ではあるものの、売っていたのを見てしまった。
そうそう、これ今でも使っているやつと一緒。





EIZOのEV2336Wをメインで使っていて、DELLの21インチモニターをサブで使っている。
DELLのモニターはFHDじゃないので少々解像度が低い。1680x1050とかな感じ。FHDなら1980x1080とかになる。
同じ解像度のモニターを二つ並べれば、仮想的に、横に倍長い、3840x1080になり4KじゃなくWQなんとか、になっていいんじゃない、みたいなノリで購入してしまった。

17,800円くらいだったのでOKでしょう。中古なのがちょっとヤバイかもっていう程度。EV2336Wはもう中古でしか購入できない。正確には中古品ではなく整備品。

ということで、もう配達された。

DSC_0125.jpg

中古なので、ちゃんとした梱包になってない。プチプチな梱包材満載な感じで、箱に入っている。

DSC_0128.jpg

新品で買った時は、3万いくらかであったろうか。中古で約半額。まぁ、リーズナブルということにしておく。

画面にはダンボールの板が張り付いている。

DSC_0129.jpg

プチプチが巻かれているので、剥がしていく。

DSC_0130.jpg

台座とかはなんか微妙に汚い感じが。

DSC_0131.jpg

VGAケーブルもあきらかに中古品。

DSC_0132.jpg

まぁ、映ればいいのよ。モニターなんだから。VGAケーブルは使わないし、台座もモニターアームを使えば必要ない。

ということで、スイッチON.

DSC_0134.jpg

普通に映った。
右側が1号機。左が2号機。

ドット抜けとかはよくわからんかったが多分大丈夫、老眼なのでよくよく見ないとわからない。

同じ機種のはずが、なんか微妙に色が違う。
同じグラボに刺しているので、ディスプレイ側の問題であるように思えるが...

中古なので、どれくらい使用しているのか、メニューのインフォメーションで使用時間を確認。

DSC_0133.jpg

5796時間。ということは、一日8時間とすると、724.5日。結構使ってるじゃん。
1号機の方をみたら、11356時間と表示された。倍くらいか。

まぁ、とりあえずはちゃんと表示されたので、OK。モニターアームに付けるのである。
机の上に直置きはダメなのである。

ケーブルはアームに付けたまま、DELLモニターを外す。

DSC_0138.jpg

EV2336W 2号機を台座から外し、アームに取付。

DSC_0136.jpg

DELLモニターは台座に戻す。

問題なく取り付けできた。

これで、机の上にはEIZOのモニターが3枚。

DSC_0140.jpg

いいねぇ。
同じ解像度のが二つ横に並んでいると、ウインドウの大きさを調整する必要がないので良いかも。
色がなんか違うのが気になるが、おいおい調整していくことにする。

DSC_0139.jpg

2号機の方が青が強い。
同じ機種だから同じように表示されるかと思ったが...
グラボで調整しているんだっけか。DELLのモニターはなんか発色が悪かったから一生懸命グラボで調整したのよね。ガンマとかコントラストとか。NVIDIAコンパネで再調整してみよう。












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またもやSSD換装の話 [PC関係]

本日は、またもやSSD換装の話である。

先日、あまっていた古いSSD 32GをDELLノートに入れたが、全然速くならなかったので最新のSSDに交換したのである。

購入したSSDは以下のやつ。

IMG_20210629_075615.jpg


Transcend SSD 512GB 内蔵2.5インチ SATA3 7mm 【PS4動作確認済】 DRAMキャッシュ搭載 5年保証 TS512GSSD230S

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  • 出版社/メーカー: トランセンドジャパン
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: Personal Computers



Amazonで4000円くらいだった(商品リンクは512G、128Gは検索にひっかからない)。
もっと安いのもあったが、なんかよく知らないメーカーのやつはちょっと怪しい感じだったので、Transcendにやつにしてみた。
これなら、500MB/sくらいは出るでしょ。

ということで、本体に接続。まずは、ブラケットに入れないで直に付けてみた。

IMG_20210629_080002.jpg

隙間も開いてないし、これならOK。
ブラケットにも入れて、本体に装着。

IMG_20210629_080303.jpg

BIOSでSATAモードがAHCIになっていることを確認。ここを、Windowsインストール後に変えると起動しなくなる。

IMG_20210629_080407.jpg

ちゃんとAHCIになっている。
古いSSDはATAモードにしないとダメだったからなぁ。

そのまま、起動してみると「OSが無い」といって起動せず。

IMG_20210629_080439.jpg

しかし、ツヤツヤ画面だと映り込みが激しいなぁ。
まぁ、これは想定内というか当たり前。

F12でブートメニューを表示して、USBから起動。

IMG_20210629_080508.jpg


Windowsインストールの様子は、撮影していないので割愛。
割と、サクサクと進んでいく。
古いSSDでやったときは、コルタナさんのしゃべりもロボットが壊れたときのうようになっていたが、今回はちゃんとしゃべっている。
音量が大きく、ビビるがちゃんとしゃべっている。
ネットワーク接続でもたつくが、有線LANで接続して進める。
なんやかんやで、1時間くらいでWindowsのインストールは終了。

Windowsが起動してからは、oneDriveの同期やらなんやらで、しばらくは重たい状態が続く。CPU負荷はずーっと100%のままだが、HDDの負荷は10%以下で推移。ネットワークも使っているようで、Ethernetの使用率も高い。

午前中は、横目で見ながら仕事する。

午後になって、oneDriveの同期は終わり、Windows Updateが走るようになった模様。
やっぱり重たい。しかし、全く反応がなくなってしまうわけではなく、しばらく待ってみると表示がかわったりする。
再起動を試してみたりするが、前よりかは確実に速くなっている。

夕方くらいになり、Windows Updateも終了した。
しかしやっぱり重たい。FANはなりっぱなし、CPU負荷も100%のまま。
夜になるまで待ってみたが、状況は変わらず。

Windows SearchなんたらがやたらとCPUを使っている。検索用のインデックスを作成しているようなのだが... インデックスなんか要らないか。検索なんてしないし。

ということで、サービスで停止。

すると、CPU負荷が落ち着いた。FANの回転数も落ちた。
なんだよ、早く言ってよ。

という状態で、SSDをベンチマークしてみる。

2021-07-04 (1).png

SATAが3Gのやつっぽいので、こんなものかも。

Core2 DuoのPCでもベンチマークしてみた。

2021-07-04.png

こいつもSATA-IIかな。300MB/s以上は出ない模様。

次に、youtubeで動画を見てみる。
動画はつらいかも、と思ったが低解像度のやつなら再生できる。
4Kとかは無理そう。FHDもダメかなぁ。480pでギリ。360pくらいまでかな。
Amazon Prime Videoでアニメを再生してみるが、画質を調整しないと無理そう。途切れる。

というわけで、HDDの時よりは"まとも"になったものの、ちょっと使い道が。
Core2 Duoの方がサクサク動いている感じがする。Core2は一応2コアだし、グラボも入っているので動画再生もできたし。ギガビットLANのカードも入れたので結構使えるようになった。

DELLノートの方は、カメラが付いてるな。あと、無線LAN。モニタ付きっていうのもあるが。
zoomとか試してみるかな。カメラは使えるのか?

後の使い道は、たくさん、ブラウザを入れて動作確認に使うくらいかな。
お試しでソフトを入れるとか。

まぁ、ネタ的には面白かったので、よしとするか。




Transcend SSD 512GB 内蔵2.5インチ SATA3 7mm 【PS4動作確認済】 DRAMキャッシュ搭載 5年保証 TS512GSSD230S

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  • 出版社/メーカー: トランセンドジャパン
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: Personal Computers









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エルゴトロンのモニタアーム(長身ポール)を購入した話 [PC関係]

今回もエルゴトロンのアームの話である。
Amazonのプライムデーだったので結構買い物してしまった。ルンバとかモニターアームとか、いろいろ。

IMG_20210625_161525.jpg





さっそくではあるが、設置していきたい。
箱の中身はこんな感じ。

IMG_20210625_161952.jpg

取付位置は、机の左端かな。仮に設置してみたらこんな感じ。
ノートPCを乗っける板も購入しているので、アームの上にノートPCを置いてみた。もう、ディスプレイモニターがないからね。

IMG_20210626_085305.jpg


エルゴトロン ノートブックトレー 1.1~5.4kgまで対応 50-193-200

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  • 出版社/メーカー: エルゴトロン
  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Personal Computers



画面4枚はさすがに圧迫感あり。

IMG_20210626_085320.jpg

長身ポールの台座を机中央に設置して、普通の台座を机左に付けようかな。
まずは、モニターを付けたまま台座から外す。

IMG_20210626_085752.jpg

両方外す。

IMG_20210626_090022.jpg

台座を並べてみたらこんな感じ。

IMG_20210626_090222.jpg

長身ポールの方が少し大きい。ふーん。そうなんだ。ポールの部分だけ長いのかと思ったらそうじゃないのね。お値段もちょっと高い。

長身の方を机中央に設置して、ふたつのモニターをアームごと元に戻す。結構重たいので辛かったが、なんとか取付に成功。

IMG_20210626_091307.jpg

背が高くなったので、モニターを上下に並べることができる。

IMG_20210626_091331.jpg

メタルラックに取り付けたスクエアタイプのモニターはさらに上に移動させた方がよいかも。
じゃないと干渉してしまう。

旧台座は机左端に設置。
ノートPCを乗っければこんな感じ。

IMG_20210626_091832.jpg

ノートPCは乗っけているだけなので、落としてもいいやつを乗っけている。MacBook Airでも乗っかるが、落っことしたら壊れそうなので。
Zoomなんかをやるときは、ノートPCが正面にきた方がよいのだが 
配置はいろいろ変えられるのでしばらくは遊べそう。








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古い32GのSSDを発見したので換装してみた話 [PC関係]

本日は、ようやくなめたネジが外れたのに、肝心のSSDが無く、換装できなかったDELL inspiron 11zに古い32GのSSDを発見したので換装してみた話である。

発見したSSDはこれ。

IMG_20210625_091043.jpg

ラベルがはがれてるし。
32GのSSDっていったい何年前か?イマドキSDカードだって32Gは余裕であるし。
でもHDDよりマシでしょ?ということで、こいつを入れてみるのである。

キーボードを外して、HDDを取り出し、固定用のブラケットをHDDから外してSSDに装着。

IMG_20210625_091608.jpg

本体に装着。

IMG_20210625_091621.jpg

例によって、miniクーパー風のUSBメモリから起動してWindows10をインストールしていく。

IMG_20210625_092357.jpg

起動はしたが、SSDを認識せず。おかしいなぁ。
ブラケットを外してみると、微妙な隙間が。

IMG_20210625_101246.jpg

これかなぁ...
ということで、SSDを分解。
基板むき出しの状態で差すと、密着した様子。

IMG_20210625_102100.jpg

BIOSでSATAのモードをAHCIからATAに変えたら認識した。
このSSDってATAなの。じゃあHDDと変わりないかも。うーんどうしようか。

まぁ一応インストールしてみるか。

IMG_20210625_103357.jpg

やっぱりなんか遅い。
昼飯前の11時くらいからやりだして、昼飯を食い終わった後にみてみたら、「問題が発生しました!」ってコルタナさんがしゃべっていた。
こいつ英語キーボードだし、メモリ2Gしかないからつらいのね。

IMG_20210625_142802.jpg

ナレーションとか切って進めてみる。
ネットワーク接続はWiFiでは無理そう。キーボードから入力するのもままならない感じなのでパスワードを間違えているのか、繋がらず。
有線LANケーブルをつないでネット接続に成功。

お待ちください...

がかなり続く。
やっぱりATAモードのSSDじゃあサクサクっとはいかないか。
この間は20分もかからずにインストールできたのに。

これはなんかダメっぽいなぁ。新しいSSD買うか。120Gでよいので。今なら2000円くらいで買える?

インストールは進んでいくが、アカウントのところで問題発生。

ダメなんじゃろうか。
ダメ元で電源OFF->ON。

また、インストール後の設定から始まってしまったが、なんかちょっとマシな感じになったぽい。
国の選択、IMEの選択、アカウント、とポンポン進むじゃない。
有線LANでネット接続したのが良かったのか...
いい感じで設定が終了。

お待ちください
準備しています
予想よりも少し長く時間がかかっていますが、できる限り早く...

あ、出た。
でもやっぱり遅っ。
同期中だから重たいのか?
タスクマネージャも開かない。
Edgeのようこそが出た。Microsoftアカウントで同期するらしい。

IMG_20210625_145400.jpg

一応落ち着いた模様。
再起動させてみるか。

なんか、落ちない。インストール後の何かの処理が終わらないと落ちないんだっけか。

あっ、落ちた。
起動時間はそんなに速くなってないなぁ。
oneDriveの同期がゲキ重。
ダメだなこれは。

Windows11が出ようかという時代なので、新しくPC買うか組んだ方が良さそう。

PC正常性チェックプログラム

ちなみに、うちのWindowsマシンは全滅だった。








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なめたネジを専用工具を使って外した話 [PC関係]

本日は、なめたネジを専用工具を使って外した話である。

先日、無理にキーボードを外そうとして、波打ったキーボードになってしまった。

IMG_20210622_145049.jpg

このDELLノートのなめたネジを外すのである。
先日の記事を書いた後に、Amazonで注文した以下のネジ外し工具が届いた。速いよねぇ届くの。中国から届くやつだとかなり遅い時があるが、国内から発送なら2日で届く。primeでお急ぎ便なのもあるけどね。

IMG_20210624_124050.jpg




専用工具といっても、数千円。

本当に外せるの?

っていう感じもしなくもないが、果たしてどうだろうか。
さて、ネジの状態はというとこんな感じ。

IMG_20210624_124108.jpg

完全に山がない。なめてる。
パッケージの説明には、8割の力で押さえて、2割の力で回せ、と書いてある。
じゃあやってみるか、本当に外れるのかこれで...
右手でグリッっと押し込んで左手でクリッっと回してみた。ドライバで回した時と同じで回っている感じがない。
ダメかぁ...
もう一度やってみる。今度はもう少し力を入れて、ググリッッ、クリッ。
あっ、なんか回ってる。
ネジが「ちっさ」なので、メガネを外して近くをよく見ながら回してみる。おお、回ってるかも。

これはイケんじゃねぇ。

ということで、グリグリ回すと...

IMG_20210624_124710.jpg

取れた。

フンフン、やっぱり専用工具だねぇ。偉いねぇ。疑ってすまんかった。
この工具、普通のドライバとは構造が異なっているみたい。スクリューみたいになっている。

IMG_20210624_124737.jpg

ということで、キーボードを外すと、HDDがみえた。

IMG_20210624_125104.jpg

HDDを固定している3本のネジを外すとHDDが外れた。ヨシヨシ。

IMG_20210624_125347.jpg

えーと、じゃあSSD入れようか、ん。
そういえば、換装するSSDがないじゃん。
ネジが外れないので、SSD用意してなかった。あは。
続きは、SSDを買ってからだな。












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